ローソングループでは、さまざまな個性や価値観をもった人財※がそれぞれの力をフルに発揮できるような多様性のある組織づくりを進めており、取り組みの一つとして障がい者の雇用を推進しています。
※人財：人は会社の宝であると考え、「人財」と表記しています。

株式会社ローソンは、障がい者雇用の促進を目的として、株式会社ローソンウィル（以下、ローソンウィル）を2012年8月1日に設立し、業務をスタートしました。このたび、要件を満たしていることが認められ、2013年1月31日に品川公共職業安定所から特例子会社※として正式に認定を受けました。
ローソンウィルは障がい者7名が在籍し、グループ企業の業務の一部を受託しています。受託業務は現在、公共料金の収納代行業務、ナチュラルローソン芝浦海岸通店でのベーカリー製造業務ですが、今後業務の拡大を検討しています。

ローソングループは、働く意思と能力を有する障がい者に対して、生きがい、働きがいのある職業生活の場・チャンスを提供することは企業の社会的使命と考え、多様性のある組織づくりを今後も推進していきます。

※特例子会社：障がい者の雇用に特別の配慮をし、国から認定を受けた会社のこと。特例子会社に雇用されている労働者を親会社に雇用されているものとみなして、親会社（グループ企業にも適用可能）の障がい者雇用率に算入することができます。

◆株式会社ローソンウィル

資本金：1,000万円

所在地：東京都品川区大崎1-11-2

会社設立日：2012年8月1日

従業員数：7名(うち､障がい者クルー7名)

事業内容：グループ企業の業務の一部を受託

クルー在籍状況

▲ベーカリー厨房でのパン作りの様子