災害への備えとマチの復興支援

Menu

災害に備えるとともに、災害時にはマチの復興を支援マチのライフラインとしての役割を果たす

イメージ画像

ローソングループは、災害に備えることはもちろん、災害が発生したときにはマチのライフラインとしての役割を果たすために、迅速に災害対策を講じて店舗の営業継続を目指します。また、被害にあわれた方々への支援として、自治体と連携して避難所へ食料や日用品などの緊急支援物資をお届けするほか、災害募金なども実施しています。

東日本大震災でのローソングループの取り組み

東日本大震災の発生後、ローソングループでは継続して被災地の復興支援に取り組みました。被災地への出店をはじめ、東北の食材を使用した商品の開発、被災した学生さんの就学を支援する募金活動など、多角的な視点から復興支援を実施しました。

2011年

  • 緊急支援物資の被災地へのお届け
  • 被災地における店舗の営業を早期再開
  • 災害募金の受付
  • 移動販売車での営業
  • 仮設店舗のオープン
  • 「夢を応援基金(東日本大震災奨学金制度)」の創設、店頭募金の実施。奨学金の支給開始

2012年~

  • 夢を応援基金(東日本大震災奨学金制度)の奨学金支給、及び講演会、セミナー等による奨学生の支援
    (2019年3月をもって募金の受付は終了)
  • 東北の食材を使用した商品開発、販売
  • 災害募金の受付
  • 「夢を応援基金(東日本大震災奨学金制度)」の寄付つき商品の開発、販売
  • 「ローソン緑の募金」を通じた岩手・宮城 ・福島の3県での緑化支援活動の強化

2014年~

  • 浪江町で唯一の小売店舗「ローソン浪江町役場前店」の営業開始

2015年~

  • 人材紹介会社ローソンスタッフ株式会社を通じて、県外避難者を対象とした就労分野での生活再建支援を開始

2016年~

  • 山元町のコンパクトシティ初の商業店舗「ローソン坂元駅前店」の営業開始
  • 浪江町の仮設商店街「まち・なみ・まるしぇ」内で、「ローソン浪江町まち・なみ・まるしぇ店」の営業開始(店舗の営業は終了)
災害募金の受付の画像
災害募金の受付
仮設店舗のオープンの画像
仮設店舗のオープン
夢を応援基金(東日本大震災奨学金制度)の創設の画像
夢を応援基金(東日本
大震災奨学金制度)の創設
の画像 寄付つき商品の販売の画像
寄付つき商品の販売
仙台でのコンサートの画像
仙台でのコンサート
緑化支援活動の画像
緑化支援活動
ローソン浪江町役場前店オープンの画像
ローソン浪江町役場前店オープン
ローソン坂元駅前店オープンの画像
ローソン坂元駅前店オープン

記事の内容は、いずれも取材当時のものです

「夢を応援基金(東日本大震災奨学金制度)」募金の受付は終了しました

東日本大震災の影響で就学が困難になった学生さんたちを応援したいという想いから2011年4月にローソンが創設した「夢を応援基金(東日本大震災奨学金制度)」。岩手・宮城・福島3県で被災した学生さんたち1,097名(開始当初)を月額3万円の給付型奨学金(返還義務なし)や研修プログラムなどで支援しました。奨学生は、元気に社会へ羽ばたいたことから、2019年3月をもって募金の受付を終了しました。

夢を応援基金ロゴマーク