子どもたちの未来のために

ローソングループはマチ(地域社会)の一員として、「子どもたちの未来のために」というコンセプトのもと、さまざまな社会貢献活動に取り組んでいます。その内容をご紹介します。

子どもたちの教育などを支援する「ローソングループ“マチの幸せ”募金」の受付

店頭募金箱などで、「ローソングループ“マチの幸せ”募金」を受け付けています。お客さまからお預かりした募金は3つの団体に寄付し、全国各地の小・中学校・特別支援学校などを対象とした「学校緑化事業」や、ひとり親家庭の子どもたちを支援する「奨学金制度」、アスリートが夢をもつ大切さを伝える「夢の教室」の授業などに役立てられています。

子どもたちが授業の一環で学ぶ体験店舗の開設

ローソングループは、子どもたちが健やかに育つ環境をつくるお手伝いの一つとして、仙台市の「スチューデントシティ」にローソンの体験店舗を開設しています。スチューデントシティは、子どもたちが授業の一環で体験を通じて社会と自分との関わり、経済の仕組み、お金とは何か、仕事とは何かなどの社会的自立力を育む教育プログラムです。子どもたちは店員としてレジ操作や接客対応、商品陳列、売上集計業務などを体験します。

※スチューデントシティは、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本(世界最大の経済教育団体であるジュニア・アチーブメントの日本本部)の登録商標です。

仙台スチューデントシティ

2014年8月にオープン。仙台市教育委員会によって、「仙台子ども体験プラザ」に開設された体験型学習施設。ローソンのほか、区役所や銀行、新聞社などの企業・団体が出展しており、仙台市内の小学校5~6年生が授業の一環で体験しています。2014年からの累計で、5万人以上の児童が学びました。

当日のスケジュール

9:45-10:00 全体打ち合わせ(開始時)
10:00-10:40 ブース打ち合わせ①・・・自己紹介・役割分担確認・給料振込み
10:40-11:25 ピリオド①・・・ブースでの仕事とショッピング(住民登録を含む)
11:25-11:45 ブース打ち合わせ②・・・ピリオド①の反省と改善策打ち合わせ・給料振込み
11:45-12:30 ピリオド②・・・ブースでの仕事とショッピング(納税などを含む)
12:30-13:05 昼食休憩
13:05-13:20 ブース打ち合わせ③・・・ピリオド②の反省と改善策打ち合わせ・給料振込み
13:20-14:05 ピリオド③・・・ブースでの仕事とショッピング
14:05-14:25 ブース打ち合わせ④・・・1日のまとめ・片づけ
14:30-14:45 全体打ち合わせ(終了時)

※仕事とショッピングは、毎回3グループで時間交代制(2グループが仕事、1グループがショッピング)

児童の役割分担

  • ・店長(代表者)・・・1人
  • ・会計(売上管理など)・・・2人
  • ・情報処理(データ確認・入力など)・・・1人
  • ・売場担当(接客・販促など)・・・3~8人

プログラムは、①8時間の事前学習 ②1日の実体験 ③1時間の事後学習で構成されています。
子どもたちは、プログラム全体や自身の役割を通して、社会がすべてつながっていることや、お互いに助け合って生きていることを理解することができます。そして、「自ら考える」「話し合う」「協力する」などの力を育みます。
ローソンは、子どもたちが大きく変化し成長につながるサポートをしています。

中高生が企業の課題解決に取り組む「企業インターンワーク」への協力

ローソングループは2017年度から継続して株式会社トゥワイス・リサーチ・インスティテュートが運営する「企業インターンワーク」に協力し、中学生・高校生の学びを支援しています。

「企業インターンワーク」とは、中学生・高校生が授業の一環で企業のインターンとして課題解決に取り組むプログラムです。クラスの5~6人が1チームになり、インターン先の企業を選び、情報収集・アンケート調査などを行って課題解決の企画案を練り、発表するものです。

2020年度は、江戸川女子高等学校、甲南高等学校、桐光学園高等学校など24校の210チーム 1,047人がローソンのインターンとして、当社からの指令(課題)に対して取り組みを行いました。

2021年3月14日(日)には、総まとめの「第11回 トゥワイス・アウォード」が開催され、最終審査が行われました(新型コロナウイルスの影響により、オンラインでの審査となりました)。

審査の結果、小学生が自分でデザインしたオリジナルポイントカードの作成や、「鶴探し」というスタンプラリーにより、チェックポイントのローソン店舗や名所を巡って、マチを知ることからマチの活性化につなげるアイデアなどを提案した、「鶴」チーム(甲南高等学校 1年)の5人が、「ローソン賞」を獲得しました。

甲南高等学校「鶴」チーム

2020年度指令の内容

マチの ほっと ステーションとしてさらに進化するために、⾃分たちの学校とローソンが協同して取り組む「小学⽣を笑顔にする社会貢献活動」を企画・提案すること!
  • 事前に、ローソンのグループ理念・ビジョン・ローソンWAY、事業内容、コーポレートメッセージ「マチの“ほっと”ステーション」をよく調べて提案の⼟台にしてください。
  • ローソンの社会・環境への取り組みを参考に、「ローソンらしい」社会貢献活動になるように⼯夫してください。
  • ⾃分たちの学校とローソン(本社や店舗)がどのようにコラボし、2021年3⽉時点で何をしていて・どうなっているべきか、企画の内容を具体的に⽰してください。
  • 企画はオンラインとオフライン両⽅の視点を取り⼊れて、どうPRするのかも併せて提案してください。どういう場所で⾒てもらうのかも併せて伝えてください。

2020年度ローソンへのインターンの取り組み学校名と生徒数

学校名 ローソンチーム
生徒数(人)
足立学園中学校 30
江戸川女子高等学校 60
大阪夕陽丘学園高等学校 90
神奈川県立鎌倉高等学校 53
北鎌倉女子学園中学校 5
京都両洋高等学校 105
甲南高等学校 25
駒沢学園女子高等学校 35
品川エトワール女子高等学校 7
城北埼玉高等学校 35
大商学園高等学校 20
土浦日本大学高等学校 70
東京学館高等学校 60
東京学館浦安高等学校 75
東京学館船橋高等学校 18
桐光学園高等学校 122
豊島岡学園女子中学校 49
成田高等学校付属中学校 20
羽衣学園高等学校 36
聖園女学院中学校 5
明治大学付属明治高等学校 48
目黒日本大学高等学校 40
立命館守山高等学校 39
合計 1,047

取り組んだ生徒からの声

⾃分たちが普段使っているローソンが、こんなにも環境について気を使っていたり、お客さまのためにこういう配慮をしてたのかという気づかないところまで、会社として意識しているところがすごいと思いました。

⽬⿊⽇本⼤学高等学校/1年

ローソンは、私たちが思っている以上に奥深い企業だとわかりました。

大阪夕陽丘学園高等学校/2年

企業インターンワークを通じて、仲間と協⼒して発表をつくることができました。さらに、⾃分の得意なことや不得意なことがよくわかりました。 仲間とお互いの弱点を埋め合いながら、完成までこぎつけられました。このような機会を与えてもらって感謝しかありません。

桐光学園高等学校/1年

⾃分たちで考えた商品を具体化してプレゼンするということは難しかったけれど、その中での楽しさに気づくことができたり、チームで協⼒する⼤切さ、そしてそれぞれの意⾒の重要性をとても感じました。

北鎌倉女子学園中学校/3年

東北の学生の学びを支援する「TOMODACHI女子高校生キャリアメンタリングプログラム」への協力

ローソングループは、日米官民パートナーシップ「TOMODACHIイニシアチブ」に参加し、東北の学生たちの教育・日米交流プログラムを支援してきました。東北の復興を支援し、東北の将来を担う若者の夢や希望につながる活動である「TOMODACHI女子高校生キャリアメンタリングプログラム」に、2014年から継続して協力しています。

※「TOMODACHI募金」の受付は2019年3月31日をもって終了しましたが、支援プログラムは、一定期間継続する予定です。

新型コロナウイルス感染症の影響へのさまざまな取り組み

ローソンでは、従業員のマスク着用やソーシャルディスタンスの確保など、店舗でのお客さまと従業員の感染予防はもちろん、臨時休校中の子どもたちや医療従事者への支援募金など、新型コロナウイルス感染症の影響に対するさまざまな取り組みを行いました。

学童保育施設の昼食として、おにぎりを無償で提供

学童保育の昼食をサポートするため、2020年3月10日(火)、3月17日(火)、3月24日(火)の3日間、希望される全国の学童保育施設におにぎりを無償提供しました。3日間の延べ総数で、47都道府県、7,163施設、307,332人の学童保育施設に通う子どもたちに584,983個のおにぎりをお届けしました。子どもたち、施設・保護者の方々から一生懸命描いてくださったおにぎりのイラストやおにぎりを食べた感想などのお手紙が寄せられ、私たちも多くの元気をいただきました。

子どもたちが非常に喜んでくれたことがうれしかったです。訪問した学童保育施設とのコミュニケーションにもつながりました。

東京東支店 ローソン葛飾金町一丁目店
マネジメントオーナー 吉岡 秀幸さん(写真左)
ストアコンサルタント 吉岡 里名さん(写真右)

たくさんのお便りをいただきました。
  • 「初めてローソンのおにぎりを食べました。おいしかったです」(児童)
  • 「ママが、今後はローソンでおにぎりを買うと言っています」(児童)
  • 「不安が多い中で、子どもたちの笑顔が見られてよかったです」(指導員)
  • 「保護者の方々も助かりました!と喜んでいました」(指導員)
  • 「現状、当施設では手作りの食事提供ができないため、素敵なサプライズでした」(指導員)

ポイント(Pontaポイント・dポイント)で、「赤い羽根『臨時休校中の子どもと家族を支えよう緊急支援募金』」を実施

臨時休校期間中に、ひとり親家庭やさまざまな困りごとをかかえる家庭の子どもたちのために「赤い羽根『臨時休校中の子どもと家族を支えよう緊急支援募金』」を実施し、こども食堂による配食や学習支援などの緊急活動を資金面でサポートしました。

支援の例1: お子さんのいるご家庭へのお弁当の配布

活動団体の声

  • 多くの方々からのご支援が、活動力となり励みとなっています。皆さまの温かいお気持ちに、愛情をプラスして、これからも笑顔が広がる活動を続けていきます。
  • 助成金を受けて新たな取り組みができました。今できることをやろうという思い・願いを支えてくれる存在を心強く感じます。

支援の例2: 学習支援活動(自宅で学習する環境が整わない子どもたちへの学習の場の提供)

活動団体の声

  • 今もここを必要として、学びや居場所に通う子どもたちがいます。そんな居場所がなくならないように、衛生管理を行いながら活動を行っています。非日常的な中にも子どもたちは喜びや発見を見つけ出します。そのちょっとの手助けを継続したいですね。

「おえかきローソン」で、ぬりえの無料印刷サービスを提供

臨時休校により、自宅待機で遊び場が少なくなっているお子さんが楽しめる取り組みとして、2020年3月14日(土)より店内マルチコピー機で「リラックマ」「からあげクン」のキャラクターぬりえ無料印刷サービス「おえかきローソン」を実施しました。その後、「ドラえもん」「ポケットモンスター」「魔進戦隊キラメイジャー」のぬりえも提供し、多くのお客さまより好評いただきました。