子どもたちの未来のために

ローソングループはマチ(地域社会)の一員として、「子どもたちの未来のために」というコンセプトのもと、さまざまな社会貢献活動に取り組んでいます。その内容をご紹介します。

子どもたちの教育などを支援する「ローソングループ“マチの幸せ”募金」の受付

店頭募金箱などで、「ローソングループ“マチの幸せ”募金」を受け付けています。お客さまからお預かりした募金は3つの団体に寄付し、全国各地の小・中学校・特別支援学校などを対象とした「学校緑化事業」や、ひとり親家庭の子どもたちを支援する「奨学金制度」、アスリートが夢をもつ大切さを伝える「夢の教室」の授業などに役立てられています。

子どもたちが授業の一環で学ぶ体験店舗の開設

ローソングループは、子どもたちが健やかに育つ環境をつくるお手伝いの一つとして、京都市の「スチューデントシティ」にローソンの体験店舗を開設しています。スチューデントシティは、子どもたちが授業の一環で体験を通じて社会と自分との関わり、経済の仕組み、お金とは何か、仕事とは何かなどの社会的自立力を育む教育プログラムです。子どもたちは店員としてレジ操作や接客対応、商品陳列、売上集計業務などを体験します。

※スチューデントシティは、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本(世界最大の経済教育団体であるジュニア・アチーブメントの日本本部)の登録商標です。

京都市スチューデントシティ

2007年1月にオープン。京都市教育委員会によって、「京都まなびの街 生き方研究館」に開設された体験型学習施設。ローソンのほか、区役所や銀行、新聞社、京つけものの販売店などの企業・団体が出展しており、京都市内の小学校4~6年生が授業の一環で体験しています。2007年からの累計で、11万人以上の児童が学びました。

当日のスケジュール

9:20-9:35 全体打ち合わせ(開始時)
9:35-10:15 ブース打ち合わせ①・・・自己紹介・役割分担確認・給料振込み
10:15-11:15 ピリオド①・・・ブースでの仕事とショッピング(住民登録を含む)
11:15-11:30 ブース打ち合わせ②・・・ピリオド①の反省と改善策打ち合わせ・給料振込み
11:35-11:50 代表者打ち合わせ
11:30-12:30 ピリオド②・・・ブースでの仕事とショッピング(納税などを含む)
12:30-13:15 昼食休憩
13:15-13:30 ブース打ち合わせ③・・・ピリオド②の反省と改善策打ち合わせ・給料振込み
13:30-14:30 ピリオド③・・・ブースでの仕事とショッピング(寄付を含む)
14:30-14:55 ブース打ち合わせ④・・・1日のまとめ・片づけ
15:00-15:20 全体打ち合わせ(終了時)

※仕事とショッピングは、毎回3グループで時間交代制(2グループが仕事、1グループがショッピング)

児童の役割分担

  • ・店長(代表者)・・・1人
  • ・会計(売上管理など)・・・2人
  • ・情報処理(データ確認・入力など)・・・1人
  • ・売場担当(接客・販促など)・・・3~8人

プログラムは、①8~10時間の事前学習 ②1日の実体験 ③1~2時間の事後学習で構成されています。
子どもたちは、プログラム全体や自身の役割を通して、社会がすべてつながっていることや、お互いに助け合って生きていることを理解することができます。そして、「自ら考える」「話し合う」「協力する」などの力を育みます。
ローソンは、子どもたちが大きく変化し成長につながるサポートをしています。

中高生が企業の課題解決に取り組む「企業インターンワーク」への協力

ローソングループは2017年度から継続して株式会社トゥワイス・リサーチ・インスティテュートが運営する「企業インターンワーク」に協力し、中学生・高校生の学びを支援しています。

「企業インターンワーク」とは、中学生・高校生が授業の一環で企業のインターンとして課題解決に取り組むプログラムです。クラスの5~6人が1チームになり、インターン先の企業を選び、情報収集・アンケート調査などを行って課題解決の企画案を練り、発表するものです。

2019年度は、江戸川女子高等学校、桐光学園高等学校、八千代松陰高等学校など27校の1,440チーム5,291人が参加し、そのうち22校の205チーム971人がローソンのインターンとして、当社からの指令(課題)に対して取り組みました。

2020年3月15日には、総まとめの「第10回トゥワイス・アウォード」が開催され、最終審査が行われました(新型コロナウイルス感染症の影響により、2019年度については審査員による動画での審査となりました)。

審査の結果、食フェスを定期的に開催して地域活性化につなげ、投票上位のお店の商品を商品化するアイデアなどを提案した「CLEVERSON」チーム(桐光学園高等学校1年)の5人が、「ローソン賞」と「準グランプリ」をダブル受賞しました。

桐光学園高等学校「CLEVERSON」チーム
東京学館高等学校「パンダパンダ」チーム
玉川学園高等部「TGC1」チーム

2019年度指令1・2の内容

指令1/アンケート調査
幅広い世代にコンビニで買うものベスト3を調べてレポートすること!
  • ローソンと他のコンビニを比較して、商品・サービスの違いを調べてください。
  • コンビニについてのチーム独自の質問も2つ以上考えて、併せて聞いてください。
  • 30人以上から声を集め、回答者の年齢、性別、職業、住んでいるところなども聞いてください。
  • 調べた結果をもとに、わかったことを報告してください。
指令2/企画提案
ローソンが”すべてのお客さまレコメンドNo.1”になるために、自分の住むマチと店舗がコラボしたPRイベントを企画提案すること!
  • 事前に、ローソンの企業理念、事業内容、新しいスローガン「マチのほっとステーション」をよく調べて提案の土台にしてください。
  • どうすればローソンの特長が伝わり、すべてのお客さまからレコメンドされるようになるのかよく考えてください。
  • 自分の住むマチと店舗がどのようにコラボするのか、企画の内容を具体的に示してください。
  • 企画はスライドや写真、イラストなどを使ってわかりやすく表現し、イベントをどこで実施し、どうPRにつなげるのかも併せて提案してください。

2019年度ローソンへのインターンの取り組み学校名と生徒数

学校名 ローソンチーム
生徒数(人)
足立学園中学校 26
岩倉高等学校 24
江戸川女子高等学校 60
追手門学院大学 14
北鎌倉女子学園中学校 5
吉祥女子高等学校 41
京都両洋高等学校 119
共立女子中学校 55
甲南高等学校 14
城北埼玉高等学校 28
玉川学園高等部 5
東京家政大学附属女子高等学校 37
東京学館浦安高等学校 63
東京学館高等学校 69
桐光学園高等学校 117
豊島岡女子学園中学校 58
成田高校付属中学校 21
日出学園中学校 15
聖園女学院中学校 18
立命館守山高等学校 31
八千代松陰高等学校 126
錦城高等学校 25
合計 971

取り組んだ生徒からの声

ローソンが取り組んでいることや経営戦略を知ることができてよかったです。

追手門学院大学/1年

ローソンのお客さまに対するサービスのこだわりがよくわかりました。

東京学館高等学校/1年

ローソンの魅力を調べて、それをどう発信するかをよく考えることができました。この経験を次につなげていきたいと思います。またローソンの企業理念などを知って興味をもちました。このような経験によって将来の選択肢が広がったので、よい経験になりました。

豊島岡女子学園中学校/2年

私は普段からコンビニによく行き、なかでもローソンをよく使用するので、ローソンについてたくさん調べることができてよかったです。アイデアが思い浮かぶのにたくさん時間がかかったり、またそのアイデアを発表できる形に完成させるのも苦労したので、商品開発だったり、お店を営業することの大変さがとてもよくわかりました。

八千代松陰高等学校/1年

企業側の立場に立って、「お客さまに選ばれる」商品づくりや企画づくりをするのは初めての経験だったので、新しい発見が多々ありました。何を売りたいか、ではなく何が求められているか、という視点で物事を見ることもその一つで、ニーズに合わせて提供することが大切だとわかりました。これから、この経験を活かして、行動に移していきたいと思いました。

八千代松陰高等学校/1年

東北の学生の学びを支援する「TOMODACHI女子高校生キャリアメンタリングプログラム」への協力

ローソングループは、日米官民パートナーシップ「TOMODACHIイニシアチブ」に参加し、東北の学生たちの教育・日米交流プログラムを支援してきました。東北の復興を支援し、東北の将来を担う若者の夢や希望につながる活動である「TOMODACHI女子高校生キャリアメンタリングプログラム」に、2014年から継続して協力しています。

※「TOMODACHI募金」の受付は2019年3月31日をもって終了しましたが、支援プログラムは、一定期間継続する予定です。

新型コロナウイルス感染症の影響へのさまざまな取り組み

ローソンでは、従業員のマスク着用やソーシャルディスタンスの確保など、店舗でのお客さまと従業員の感染予防はもちろん、臨時休校中の子どもたちや医療従事者への支援募金など、新型コロナウイルス感染症の影響に対するさまざまな取り組みを行いました。

学童保育施設の昼食として、おにぎりを無償で提供

学童保育の昼食をサポートするため、2020年3月10日(火)、3月17日(火)、3月24日(火)の3日間、希望される全国の学童保育施設におにぎりを無償提供しました。3日間の延べ総数で、47都道府県、7,163施設、307,332人の学童保育施設に通う子どもたちに584,983個のおにぎりをお届けしました。子どもたち、施設・保護者の方々から一生懸命描いてくださったおにぎりのイラストやおにぎりを食べた感想などのお手紙が寄せられ、私たちも多くの元気をいただきました。

子どもたちが非常に喜んでくれたことがうれしかったです。訪問した学童保育施設とのコミュニケーションにもつながりました。

東京東支店 ローソン葛飾金町一丁目店
マネジメントオーナー 吉岡 秀幸さん(写真左)
ストアコンサルタント 吉岡 里名さん(写真右)

たくさんのお便りをいただきました。
  • 「初めてローソンのおにぎりを食べました。おいしかったです」(児童)
  • 「ママが、今後はローソンでおにぎりを買うと言っています」(児童)
  • 「不安が多い中で、子どもたちの笑顔が見られてよかったです」(指導員)
  • 「保護者の方々も助かりました!と喜んでいました」(指導員)
  • 「現状、当施設では手作りの食事提供ができないため、素敵なサプライズでした」(指導員)

ポイント(Pontaポイント・dポイント)で、「赤い羽根『臨時休校中の子どもと家族を支えよう緊急支援募金』」を実施

臨時休校期間中に、ひとり親家庭やさまざまな困りごとをかかえる家庭の子どもたちのために「赤い羽根『臨時休校中の子どもと家族を支えよう緊急支援募金』」を実施し、こども食堂による配食や学習支援などの緊急活動を資金面でサポートしました。

支援の例1: お子さんのいるご家庭へのお弁当の配布

活動団体の声

  • 多くの方々からのご支援が、活動力となり励みとなっています。皆さまの温かいお気持ちに、愛情をプラスして、これからも笑顔が広がる活動を続けていきます。
  • 助成金を受けて新たな取り組みができました。今できることをやろうという思い・願いを支えてくれる存在を心強く感じます。

支援の例2: 学習支援活動(自宅で学習する環境が整わない子どもたちへの学習の場の提供)

活動団体の声

  • 今もここを必要として、学びや居場所に通う子どもたちがいます。そんな居場所がなくならないように、衛生管理を行いながら活動を行っています。非日常的な中にも子どもたちは喜びや発見を見つけ出します。そのちょっとの手助けを継続したいですね。

「おえかきローソン」で、ぬりえの無料印刷サービスを提供

臨時休校により、自宅待機で遊び場が少なくなっているお子さんが楽しめる取り組みとして、2020年3月14日(土)より店内マルチコピー機で「リラックマ」「からあげクン」のキャラクターぬりえ無料印刷サービス「おえかきローソン」を実施しました。その後、「ドラえもん」「ポケットモンスター」「魔進戦隊キラメイジャー」のぬりえも提供し、多くのお客さまより好評いただきました。