ローソングループ企業行動憲章・ローソン倫理綱領・各種方針

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ローソングループ調達方針

ローソングループ調達方針

異常気象、自然資源の枯渇、生物多様性の危機など、地球環境は大きな問題に直面しています。 また、労働者の人権問題など、社会の持続的な発展を阻害するさまざまな課題も顕在化しています。
私たちは、持続可能な社会の実現のため、常に自然環境と地域社会に配慮したサプライチェーンの構築を目指し、「ローソングループ取引方針」に基づき「ローソングループ調達方針」を制定し、生産者やお取引先様などのステークホルダーの皆さんとともに、以下方針に則った調達に尽力します。

  • 生物多様性の保全に配慮し、農産物、水産物、畜産物等の自然資源の違法な取引・採取・漁獲を排除するとともに、回復に向けた取組みに賛同・協力します。
  • 気候変動や枯渇の危機にある自然資源などの環境問題に配慮し、次の項目に留意して商品の開発、資材や備品等の制作に努めます。

    エネルギー使用量及び温室効果ガス排出量の削減

    廃棄物の適正な処理と削減及び汚染の防止

    水資源の効率的な利用と適正な排水管理

  • お客様への安全・安心・健康な食事の提供を目指し、原材料の生産地までのトレーサビリティーを向上するとともに、わかりやすい情報開示に努めます。
  • サプライチェーン全体を意識して人権への配慮に努め、労働者の多様性・人格・個性を尊重するとともに、児童労働・強制労働の禁止や差別の禁止などの労働者の保護を推進します。
  • アニマルウェルフェアに配慮する生産者や企業の取組みに賛同し、積極的に協力します。
  • お取引先様との取引は、公平・公正に進めます。
  • 商品並びに資材、備品等の原材料の生産・加工・配送等を行う際は、活動する国・地域の法令や関係する国際ルール及び社会規範並びに自ら定めたルールを遵守します。

「アニマルウェルフェア」とは、家畜を感受性がある生き物としてとらえ、誕生から死まで、快適な環境のもと行動要求が満たされた健康的な生活ができるよう、飼育方法に配慮する考え方をいいます。

2020年10月制定
2022年10月改訂