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2015年10月28日

「第4回 いきものにぎわい市民活動大賞“ローソン緑の募金賞”」として2団体を表彰しました

ローソングループは2015年10月15日、東京都千代田区で開催された「第4回 いきものにぎわい企業活動コンテスト」の市民活動部門である「いきものにぎわい市民活動大賞」の“ローソン緑の募金賞”として、2つの団体を表彰しました。
このコンテストは、企業の生物多様性保全活動を主な対象としたものですが、日頃から市民活動も重要かつ必要不可欠なものであるという考えのもと、当社を含めた4社が優れた市民活動を表彰しています。
今回、“ローソン緑の募金賞”として表彰したのは、「ローソン緑の募金」の助成を受けて優れた活動を行った「特定非営利活動法人北海道森林ボランティア協会」及び「大阪市立北田辺小学校」です。
ローソングループは「ローソン緑の募金」を活用した緑化貢献事業をより多くの皆さんに知っていただくとともに、生物多様性における森林整備活動が担う役割の重要性を訴える啓発活動の一環として、このコンテストに協力しています。
今後もローソングループは、国内外の緑化活動のさらなる広がりを支援してまいります。
<実施概要>
  • ■名称:第4回 いきものにぎわい活動コンテスト
  • ■主催:いきものにぎわい企業活動コンテスト実行委員会
  • ■開催日:2015年10月15日(木)
  • ■場所:ザ・キャピトルホテル東急(東京都千代田区永田町)
<“ローソン緑の募金賞”受賞団体>

◆募金事業部門
団体名:特定非営利活動法人 北海道森林ボランティア協会
事業名:札幌市澄川環境林における外来種ニセアカシア侵入地域の復興事業

株式会社ローソン 事業サポート本部副本部長・片山裕司(左)より特定非営利活動法人北海道森林ボランティア協会専務理事の酒井和彦さまに表彰状を贈呈

●活動内容

札幌市南区で過去植林や伐採されたまま放置された過密林を都市の環境緑地にふさわしい森林へ更新するため、2002年から間伐・除伐活動をスタートし、児童や青少年、市民がより安心・安全に森林セラピーや森林学習を行うことができるように整備を進めている。
2014年からは活動のフィールドを広げ、外来種のニセアカシアの侵入が放置されてきた森林を従来の森林に復興する事業を開始した。

http://www.lawson.co.jp/company/activity/treeplanting/detail/201410.html

◆学校緑化部門
団体名:大阪市立北田辺小学校
事業名:北田辺小学校 なでしこの森事業

株式会社ローソン 事業サポート本部副本部長・片山裕司(左)より大阪市立北田辺小学校校長の中道元子さまに表彰状を贈呈

●活動内容

大阪市立北田辺小学校は、学校運営の目標の一つとして学校環境の緑化と美化を掲げ、取り組んでいる。今回は日常的に自然と触れ合える空間をつくり、学習の教材としての有効活用や校庭の環境整備の推進を目的に実施した。1年生から6年生まで役割を決めてドングリなど実のなる樹木を植えるとともに、「なでしこの森」と名付けられたビオトープを完成させた。児童・教職員・保護者・地域住民が一体となって事業に取り組んだことで地域交流の輪を広げることができたモデル的な活動である。

http://www.lawson.co.jp/company/activity/treeplanting/detail/201506.html