再生PCを東日本大震災被災地域の復興に関わる団体に寄贈しました

2015年6月19日

株式会社ローソンは、日本アイ・ビー・エム株式会社（以下、日本IBM）が企業の使用済みPC（パーソナルコンピュータ）を買い取り、再生した高品質の「IBM Refreshed PC」の一部を東北地方の復興を担う団体等に寄贈する取り組みに協力しています。

6月17日（水）に復興庁で開催された贈呈式において「陸前高田市復興支援連絡会（岩手県）」、「NPO法人 Switch（宮城県）」、「認定NPO法人たすけあいの会ふれあいネットまつど（千葉県）」の３団体に日本IBMがローソンから買い取って再生したPCを10台ずつ寄贈しました。

ローソンは、日本IBMの「お客様所有PC・タブレット買取サービス」の活用により、使用済みPCの適正な処分に加え、再使用が可能となり、環境への配慮および東北の復興支援に役立てることができます。今回の寄贈先３団体については復興庁からの推薦を受け、ローソンも最終選定に加わりました。

なお、寄贈先では仮設住宅居住者向けパソコン教室、また、県外への避難者が被災者支援関連情報を自ら検索できるようにするためのパソコン教室やそのための検索用、会員管理用としての活用が予定されています。

6月17日（水）復興庁統括官の吉田光市さまに（写真右）、日本アイ・ビー・エム株式会社グローバル・ファイナンシング事業部リユース製品統括部理事の諸富健二さま（写真左）より目録が贈呈されました。

認定NPO法人たすけあいの会ふれあいネットまつど代表の島田喜七さまに（写真右）、ローソン執行役員業務統括本部副本部長の佐藤達（写真左）より再生PCをお渡ししました。

ローソンはこれからもさまざまな形で東日本大震災の被災地復興を支援していきます。