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2015年5月28日

ローソンは要冷機器の省エネ効果等を検証する環境省・社会実験事業に参画します

 
株式会社ローソンは、2015年6月1日(月)から環境省が実施する要冷機器の省エネルギー効果等を検証する実験に参画します。
 
環境省は、地球温暖化への影響が極めて大きいフロン類の排出を抑制する一環で、スーパーやコンビニエンスストアにノンフロン(自然冷媒)でしかも省エネにもなるショーケース(省エネ型自然冷媒機器)の導入を推進しています。この省エネ型自然冷媒機器に、家庭の冷蔵庫と同様に扉をつけて冷気をショーケースの外に逃がさない取り組みを組み合わせて省エネルギーの効果や課題、解決策について検証する社会実験を始めます。
 
ローソンは6月1日からパナソニック前店(大阪府守口市)及び豊橋明海工業団地店(愛知県豊橋市)において社会実験に参画します。実験では、お客さまの協力が不可欠なことから、扉のついたショーケースの利便性や購買意欲への影響等についてご意見・ご感想をうかがうほか、従業員への作業のしやすさに関するアンケート、電気使用量の計測等を行い、効果や課題を検証します。
 
<実験概要>
■開始日:2015年6月1日(月)
■店舗※:ローソンパナソニック前店(大阪府守口市八雲中町3-1-2)
       ローソン豊橋明海工業団地店(愛知県豊橋市明海町3-16)
      ※今後、実験店舗を追加する予定です。
 
■実験内容:
① お客さまのご意見・感想を収集(店内に専用ボックスを設置)
② 電気使用量削減に関する効果検証(データ計測による比較検証)
③ お客さまや従業員を対象としたアンケート調査の実施
 (利便性・購買意欲への影響や作業のしやすさ等に関する調査・分析)
 
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ローソンパナソニック前店の扉つきショーケース
 
 
詳しくはこちらへ(環境省ホームページへリンク)