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2015年3月23日

【関東地方】横浜市と「可搬式初期消火器具の設置協力に関する協定」を締結しました

 
株式会社ローソンは、2015年3月10日(火)に横浜市と「可搬式初期消火器具の設置協力に関する協定」を締結し、横浜市内の店舗で持ち運びができる初期消火器具の設置に協力することになりました。
 

横浜市は「災害に強いまちづくり」を目指し、地震火災対策を推進しています。この取り組みとして、地域の初期消火力の向上を図るため、初期消火器具の設置普及を進めています。

その中で、住宅密集地域などで「設置場所が見つからない」という自治会町内会からの相談を受けた横浜市から、コンビニエンスストア各社に対して設置場所の提供依頼がありました。

ローソンは、地域のお客さまの暮らしに身近なコンビニエンスストアとして防災に努めていることから、横浜市に協力することにいたしました。2015年12月から初期消火器具を市内のローソン店舗に設置する予定です。

 
 
【実施概要】
■対象店舗:横浜市内ローソン店舗(2015年1月末日現在 364店舗)
上記から、設置要望のある自治会町内会と調整のうえ、設置店舗を決定します。
■設置器具:可搬式の初期消火器具
■今後の予定
 2015年 8月 消防局による設置要望取りまとめ及び設置対象店舗の調整
 2015年 9月 自治会町内会と店舗との個別協定の締結
 2015年12月 対象店舗に可搬式の初期消火器具の設置を開始
 
 
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可搬式の初期消火器具。台車に消火栓と接続するスタンドパイプや
ホースなどの必要な器材を積んで移動ができる消火器具です
 
 
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