ニュースリリース

2023年度対比で約122トンのプラスチック使用量を削減
10月1日(水)から全国のローソン約14,000店舗で
店舗で提供するお箸の袋を紙製に変更

2025年10月1日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、10月1日(水)から、全国のローソン店舗(約14,000店:2025年8月末時点「ローソンストア100」除く)で、お買い物時にご要望に応じて提供している箸の袋をプラスチック製から紙製に変更いたします(※1)。今回の変更で約68トンのプラスチック使用量の削減(※2)が見込まれます。これにより変更前の2023年度と比べて約122トンのプラスチック使用量の削減(※3)に繋がります。

ローソンは、2024年4月から、東北・関東地区のローソン店舗(約5,400店)で先行して箸の袋を紙製に変更し、紙製の箸袋の品質とお客様からの反響を検証してまいりました。これまでに約53トンのプラスチック使用量を削減(※4)できており、品質等に特に問題がないため、今回全国の店舗でも変更することになりました。

(※1)プラスチック製箸袋の在庫が無くなり次第、順次切り替え

(※2)2024年3月~2025年2月の出荷実績をもとに算出(先行実施した東北、関東地区を除く)

(※3)2023年3月~2024年2月の出荷実績をもとに算出

(※4)2024年4月~2025年3月の出荷実績をもとに算出

<変更の紙製箸袋>

<変更のプラスチック製箸袋>


ローソンでは、2016年6月から店舗で提供している箸の原材料を木材から生長が早く資源を活用しやすい竹材に変更、2022年6月にはサイズを小さくして竹材の使用量を削減する取り組みを行ってきました。さらに2023年10月からは爪楊枝の同封を廃止し、木材使用量を削減してまいりました。


今後もローソンは、グループ理念「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」のもと、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進してまいります