2021年4月27日

株式会社ローソン（本社：東京都品川区、以下「ローソン」）は、Wolt Japan株式会社（東京本社：東京都渋谷区）が運営するデリバリーサービス「Wolt（ウォルト）」の取り扱いを、東京都内のナチュラルローソン店舗13店舗で4月28日（水）より開始します。今回、ナチュラルローソンで人気のおにぎりやサンドイッチ、デザートなどの食料品に加え、オーガニックのボディソープや香料・着色料無添加の洗剤などの生活用品もラインナップし、普段からナチュラルローソンをご利用いただいているお客様や、遠方のお客様にもさらに便利にご利用いただけるようになりました。これにより、ローソンのデリバリーサービスの取り扱いは、「Uber Eats」「foodpanda」と合わせて合計3社となり、導入店舗数は28都道府県の1,569店舗となります。

「Wolt」は、世界23か国160都市以上で事業を展開しているフィンランド発祥のデリバリーサービスです。「おもてなし」をコンセプトに、適性テストを通過した配達パートナーが質の高いサービスを提供しています。日本では、2020年3月に広島県でのサービス開始を皮切りに、現在13都道府県18都市でサービスを展開しています。フィンランドでは、食品のみならず雑貨や家具などさまざま商品のデリバリーサービスを展開しており、今後日本でも食料品・日用品をはじめとする小売店でのデリバリー拡大が予定されています。「Wolt」は女性にも多く利用されており、ナチュラルローソンとの親和性が高いことから今回の導入に至りました。

ローソンでは、2019年8月に日本のコンビニエンスストアでは初めて「Uber Eats」の導入を開始しました。コロナ禍によるデリバリー需要の高まりを受け、2020年8月には1,000店舗に拡大、同年11月には新たなデリバリーサービスとして「foodpanda」を導入しました。また、2021年2月からは「Uber Eats」では国内初となる医薬品のお届けを開始しました。

＜ナチュラルローソンにおけるWoltのサービス概要＞

・開始日：4月28日（水）

・サービス時間：9時～24時

・取り扱い商品：約400品目

（主な商品）：弁当、おにぎり、麺類、フライドフーズ、デザート、ベーカリー、冷凍食品、おつまみ、飲料、酒類、カップ麺、日用品、雑誌　など

ローソンは、今後もお客様に「新しい便利」をご提供できるサービスを導入してまいります。

「Wolt」導入店舗

※印は今回初めてデリバリーサービスを導入する店舗です。その他の店舗については「Uber Eats」を導入済みです。

■「Wolt」開始後のデリバリーサービス導入店舗：28都道府県1,569店舗

北海道（54店舗）、宮城県（27店舗）、新潟県（6店舗）、栃木県（5店舗）、群馬県（3店舗）、長野県（4店舗）、埼玉県（94店舗）、千葉県（67店舗）、東京都（529店舗）、神奈川県（191店舗）静岡県（10店舗）、愛知県（78店舗）、富山県（8店舗）、石川県（5店舗）、京都府（49店舗）、大阪府（188店舗）、兵庫県（75店舗）、奈良県（1店舗）、和歌山県（4店舗）、岡山県（11店舗）、広島県（24店舗）、香川県（5店舗）、愛媛県（10店舗）、福岡県（80店舗）、熊本県（15店舗）、大分県（12店舗）、宮崎県（7店舗）、鹿児島県（7店舗）

※上記のうち、foodpanda導入店舗は北海道（3店舗）、福岡県（4店舗）、Wolt導入店舗は東京都（13店舗）

  店舗によっては複数のデリバリーサービスを導入しています。

■Wolt（ウォルト）

・創業：2014年フィンランド・ヘルシンキ

・サービス展開地域：23か国160以上の都市でデリバリー事業を展開

・登録ユーザー数：1,000万以上

・提携先：40,000以上

＜国内の展開都道府県＞

北海道、青森県、岩手県、福島県、宮城県、東京都、神奈川県、大阪府、岡山県、広島県、福岡県、熊本県、鹿児島県　

＜展開中の国と地域＞

日本、フィンランド、アゼルバイジャン、クロアチア、キプロス、チェコ、デンマーク、エストニア、ジョージア、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、イスラエル、カザフスタン、ラトビア、リトアニア、マルタ、ノルウェー、ポーランド、セルビア、スロバキア、スロベニア、スウェーデン