ニュースリリース

<近畿地区>1月27日(金)
日本出版販売と連携した書店併設型店舗
近畿地区初の「LAWSONマチの本屋さん」 「ローソン神戸ジェームス山店」をリニューアル

2023年1月23日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、1月27日(金)に、「ローソン神戸ジェームス山店」(所在地:兵庫県神戸市)を「LAWSONマチの本屋さん」としてリニューアルいたします。店舗では、おにぎり・弁当・ベーカリー・デザート・飲料など通常のコンビニエンスストアの品揃えに加え、約3,000タイトルの本・雑誌の取り扱いを行います。近畿エリアで「LAWSONマチの本屋さん」を開店するのは初めてで、ローソンとして兵庫県内初の書店併設店となります。

「LAWSONマチの本屋さん」は、日本出版販売株式会社とローソンが連携して展開する書店併設型店舗のブランドで、2021年6月に埼玉県狭山市に一号店をオープンしました。今回の店舗は6店舗目で、近畿エリアでは初めての出店となります。ローソンの書店併設型店舗は、「ローソン神戸ジェームス山店」のリニューアルに伴い、26店舗になります。「ローソン神戸ジェームス山店」はOTC医薬品を展開するヘルスケア店舗で、より地域に密着した店舗を目指して、本も販売したいという想いから、「LAWSONマチの本屋さん」としてリニューアルオープンすることとなりました。

2000年代以降、書籍のオンライン販売や電子書籍の普及などで書店の数が減少し、書店のない自治体が増加しています。「ローソン神戸ジェームス山店」がある兵庫県神戸市の書店も年々減少しています。(※1) 一方で、ローソンの2022年3月~8月の書籍カテゴリーの売上高は、前年同期間と比べ約1割増の実績であり(※2)、近くの店舗で実際に手に取って本を買いたいというニーズが高まっています。「LAWSONマチの本屋さん」の書籍・雑誌カテゴリーの合計売上高は導入前に比べて平均で約20倍となり、女性のお客様の来店が約1~2割増えました。ご家族やシニアの方の来店も増え、絵本や文庫本なども通常のローソン店舗に比べて売れる傾向にあります。

(※1) 2018年~2021年で出店0店舗、閉店4店舗(日本出版販売株式会社調べ)
(※2) 2022年3月~2022年8月と2021年3月~2021年8月の、書籍・文庫本等の合計販売高の比較

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「LAWSONマチの本屋さん」
店舗外観イメージ(ローソン江津敬川店)

LAWSONマチの本屋さん
売場イメージ(ローソン江津敬川店)


ローソンは今後も、地域のお客様の利便性向上に向けて、「LAWSONマチの本屋さん」を含む書店併設型店舗の拡大を目指してまいります。

「ローソン神戸ジェームス山店」概要

・「LAWSONマチの本屋さん」へのリニューアル完了日時

2023年1月27日(金) 午前8時

・住所

兵庫県神戸市垂水区松風台2‐4‐1

・売場面積

289.17㎡(87.47坪) うち、書店部分  49.89㎡(15.09坪)

・営業時間

24時間

・主な取扱い商品
(通常コンビニ商品)

おにぎり、弁当、調理パン、ベーカリー、デザート、ファストフーズ、ちかど厨房、飲料、酒類、日用品、OTC医薬品など 約3,500種類

・本・雑誌・書籍の取り扱い

雑誌、コミック、絵本、文庫本、小説、ビジネス書、新書など、約3,000タイトル


<ご参考>
書店併設型店舗 : 合計26店(「ローソン神戸ジェームス山店」リニューアル後の店舗数)


書店とのコラボレーション

「LAWSONマチの本屋さん」

茨城県

1店舗

埼玉県

2店舗

1店舗

神奈川県

11店舗

1店舗

愛知県

1店舗

兵庫県

1店舗
(ローソン神戸ジェームス山店)

島根県

1店舗

広島県

7店舗