ニュースリリース

ローソンの既存店舗を活用した
長崎県五島市の5店舗で、9月21日(火)より開始
<長崎県>「不在再配達荷物の店頭受け取り」の実験エリア拡大

2021年9月17日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、佐川急便株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:本村正秀、以下「佐川急便」)と連携し、ローソンの既存店舗を活用した不在再配達荷物の店頭受け取りサービスの実験を、2021年9月21日(火)から2022年2月28日(月)までの間、長崎県五島市内の5店舗で開始します。ローソンと佐川急便は、2020年2月から栃木県内の24店舗で同様の実験を開始し、2020年8月には山梨県内の54店舗に実験エリアを拡大しました。離島で当該サービスの実証実験を行うのは今回が初めてです。実験の結果を踏まえて今後の実施エリアのさらなる拡大を検討してまいります。

この取り組みにより、受け取り方法の多様化によるお客様満足の向上や、不在再配達に伴う配達トラック台数の削減によるドライバー不足の解消およびCO2の削減に繋がると考えています。これまでの実証実験では、ローソン店頭での不在再配達荷物の店頭受け取りにより不在再配達に伴う配達トラック台数が減少し、栃木県では0.2トン、山梨県では0.18トンのCO2削減効果に繋がりました。

<実験概要>
今回の実験では長崎県五島市福江島内で佐川急便の配達員が投函する不在票に、不在再配達荷物の「ローソン店頭受け取り」の選択を追加します。不在票を受け取った方が様々な再配達方法の中から「ローソン店頭受け取り」を選択いただくと、対象の荷物は佐川急便の営業所から店舗に配達され、お客様は店舗で不在票と引き換えに荷物を受け取ることができます。

<対象店舗>
ローソン福江中央店、ローソン・ポプラ福江吉久木店、ローソン・ポプラ五島病院前店  
ローソン・ポプラ福江富江店、ローソン・ポプラ福江岐宿店  以上5店舗

不在再配達荷物の店頭受け取りの流れ



ローソンは、2008年7月に長崎県と包括連携協定を締結し、長崎県の地域活性化に向けた活動を行っています。この不在再配達荷物の店頭受け取りの実験は、包括連携協定の一環としても実施されます。


ローソンと佐川急便は、今後も、お客様にとって便利なサービスの展開を行ってまいります。