コンビニエンスストア「ローソン」

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商品開発秘話

三元豚の厚切りロースソースカツ丼(とんかつ まい泉監修ソース使用)

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デリカ・厨房部 石塚 雄子

どのような商品ですか?

デリカ・厨房部 石塚 雄子

豚肉のおいしさを堪能できる厚切りと、すっと噛み切れる柔らかさを両立させたとんかつに、野菜と果実で仕上げたソースを絡めたソースカツ丼です。

開発のきっかけになったお客様の声を教えてください。

デリカ・厨房部 石塚 雄子

人気のとんかつ専門店のように、厚切りで肉肉しさがありつつも、ジューシーで柔らかいとんかつを、コンビニで気軽に楽しみたいという声から開発がスタートしました。

商品開発における『難しさ』を教えてください。

デリカ・厨房部 石塚 雄子

厚切りで肉肉しさがありつつも、ジューシーで柔らかいとんかつという相反する要素のバランスを取ることが最も難しい点でした。
肉を塊に近づけるほど肉の旨味は増す一方で、柔らかさが損なわれるという事象に対し、肉の部位の選定やカット方法、下処理の仕方など、様々な角度から何度も試行錯誤を重ねた結果、専門店で行っている筋切り・タタキを再現することが最良という結論に至りました。
この方法は発売時から一貫して愚直に行っています。

商品の『こだわり』を教えてください。

デリカ・厨房部 石塚 雄子

こだわりは2つあります。
一つ目は、豚肉のおいしさを堪能できる厚切りと、すっと噛み切れる柔らかさを両立させた、食べ応えのあるとんかつです。
二つ目は、豚肉の旨みとフルーティで甘みのあるソースの味のバランスです。食べ応えのあるカツ丼を最後まで飽きずに食べられるように工夫しています。

最後に、お客様へメッセージをお願いします。

デリカ・厨房部 石塚 雄子

まちかど厨房のお弁当・おにぎり・サンドイッチは、すべて毎日お店で手作りしています。ごはんもお店で炊き、とんかつや唐揚げもお店で揚げています。お店で作っているからこそ味わえるおいしさを、ぜひお楽しみください!

ローソンインタビュー社員
ローソンインタビュー社員

デリカ・厨房部

石塚 雄子

2006年入社。商品部スタッフを経て2009年にMDを拝命。
以降はナチュラルローソン、日用品、揚げ物などを担当。
2025年よりまちかど厨房を担当。