IR(株主・投資家情報)

2020年2月期 月次情報(2019年8月分)

国内コンビニエンスストア事業

売上関連

(前年比)

株式会社ローソン(単体)
全店 売上高 104.4%
既存店 売上高 100.0%
客数 96.9%
客単価 103.2%

*㈱ローソンが運営する「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」の合計です。なお、エリアフランチャイズ各社(㈱ローソン山陰、㈱ローソン高知、㈱ローソン南九州、㈱ローソン沖縄)の数値は含んでおりません。
*既存店については、チケット・ギフトカードなどの影響を除いています。

店舗関連

(店)

ローソングループ計
出店 71
閉店 55
総店舗数 14721

*㈱ローソンが運営する店舗数のほか、エリアフランチャイズ各社(㈱ローソン山陰、㈱ローソン高知、㈱ローソン南九州、㈱ローソン沖縄)が運営する店舗数を含みます。

▼ 詳細データと月次推移

▼ 営業概況とトピックス

2019年8月の営業概況
株式会社ローソンの2019年8月度実績(注1)は、全店総取扱高(=242,081百万円)前年比104.4%、全店平均日販568千円となりました(注2)。また、既存店売上高前年比(チケット・ギフトカード等除く)は100.0%、平均客数前年比は96.9%、平均客単価前年比は103.2%となりました。

個々のカテゴリーの既存店売上の状況につきましては、下記の通りです。

調理麺カテゴリーの売上は、冷たい麺類が好調だったことなどにより前年を上回りました。

デザートカテゴリーの売上は、「バスチー(バスク風チーズケーキ)」に新作「プレミアム バスチー」が加わり、オリジナル商品の販売が伸張したことなどにより、前年を大きく上回りました。

ベーカリーカテゴリーでは、定番商品のリニューアルに加え、惣菜パンの販売が好調だったことなどにより、売上は前年を上回りました。

チルド飲料カテゴリーの売上は、Uchi Caféの新商品の販売が好調だったことなどにより、前年を上回りました。また、アイスクリームカテゴリーの売上は、Uchi Café商品やフローズンパーティーの販売が伸長したことなどにより、前年を上回りました。

日配食品や冷凍食品カテゴリーは、主に生活全般のニーズに対応する品揃えを継続的に強化していることにより、売上は前年を上回りました。

たばこについては、既存店売上高前年比を1.0%弱押し上げる要因となっています。

2019年8月末時点のローソングループ国内総店舗数14,721店のうち、ナチュラルローソンが143店、ローソンストア100が780店となっています。

ローソンストア100については、8月度の既存店売上高前年比が98.9%(客数96.0%、客単価103.0%)となりました。

国内ローソン事業(ローソンおよびナチュラルローソン)(注1)の既存店売上高前年比は100.0%でした。

客層拡大に向けた継続的な取り組みとして、2019年9月30日まで夏のスヌーピーフェアを実施しています。

8月23日から横浜市の1店舗にて、加盟店支援のための人手不足対策として、スマート店舗(深夜省人化)の実験を開始いたしました。

(注1) 株式会社ローソンの売上実績には、ローソン(ただし、ローソン沖縄とローソン南九州、ローソン高知、ローソン山陰を除く)、ナチュラルローソン、ローソンストア100の実績が含まれています。また、国内ローソン事業とは株式会社ローソンの実績からローソンストア100の数値を除いたものです。
(注2) 全店売上高は、チケット・ギフトカード等の数値を含み、チェーン全店売上高とは異なります。

2019年8月のトピックス
  • 2019年8月30日当社元従業員による不正行為について
  • 2019年8月27日国内コンビニ初 「Uber Eats」のサービスの実証実験開始
  • 2019年8月23日8月29日、遼寧省瀋陽市に「ローソン」 3店舗オープン
  • 2019年8月22日「スマート店舗(深夜省人化)実験」を開始
  • 2019年8月21日10月の消費税変更にあわせた中食強化
  • 2019年8月9日「悪魔のおにぎり」発売1周年 販売数に応じ、地球環境保全の研究活動に寄付
  • 2019年8月8日組織変更および人事異動のお知らせ
  • 2019年8月6日ナッツやクリームを飾った「プレミアムバスチー」発売
  • 2019年8月5日フードロス削減へ新たな取り組みをスタート
  • 2019年8月5日2019年度版「おでん」早くも販売開始