食品ロス削減に向けた取り組み
12月11日(木)から順次、対象者へお届け三重県松阪市での「こども宅食」実施
2025年12月4日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信)は、SDGsの「食品ロス削減・子どもの貧困などの社会的課題解決への寄与」を目的に、物流センターにおいて、店舗への納品期限を迎えてしまった商品(賞味期限は残っている商品)などの未利用食品(※1)を、三重県松阪市およびフードバンク愛知を通じて、支援を必要としているご家庭などにお届けする「こども宅食」(※2)を実施いたします。ローソンが三重県の自治体での「こども宅食」を実施するのは、昨年9月に鈴鹿市で実施して以来、今回が2回目となります。
※1:菓子・即席麺・カップスープなどの賞味期限の長い商品が対象
※2:生活の厳しいご家庭に、定期的に食品や日用品を届ける取り組み
今回の取り組みでは、ローソンのプライベートブランド商品のほか、レトルト食品や日用品などを、三重県松阪市内の200世帯に、12月11日(木)から順次お届けいたします。今回の「こども宅食」では、フードバンク愛知のスタッフとローソン社員が一緒に、支援商品の荷受けからピッキング・梱包作業までの全ての工程を行います。
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ローソンでは、これまでも「こども宅食応援団」や「一般社団法人全国フードバンク推進協議会」などを通じて、未利用食品や日用品等の寄贈を実施してまいりました。2024年度は、未利用食品や日用品など計約46万個を、各地のフードバンクや「こども宅食応援団」に寄贈しました。三重県では、昨年鈴鹿市およびフードバンクを通じてローソンオリジナルのカップ麺やカップスープ、菓子、日用品など300世帯分の約15,000点を寄贈しています。
ローソンはこれからも、関連する企業や団体とのパートナーシップなどにより、食品ロス削減・子供の貧困解決などSDGsの達成に取り組んでまいります。


