社会・環境

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「社会の最前線見学プログラム」で
子どもたちにローソンの裏側を体験してもらいました

2006年8月24日

8月24日(木)、小中学生を対象とした「社会の最前線見学プログラム」が東神奈川トレーニングセンターで行われました。このプログラムは、フューチャー イノベーション フォーラム(略称:FIF※)が主催し、ローソンが協力したもので、通常は部外者に開放していない店舗の裏側や企業の仕組みなどを実際に体験してもらうことで、子どもたちに「社会の仕組み」、「社会人としてあるべき姿」、「働くことの楽しさ」を学んでもらう場を提供することを目的としています。

体験学習当日は、“コンビニエンスストアの最前線”をテーマに、店舗スタッフの教育担当者が講師役となり、店舗での清掃やあいさつ、レジ操作、ファストフード(からあげクン)の製造などを関東在住の小中学生15人に体験していただきました。とくにめったに体験できないからあげクンの製造やレジでの接客が好評で、自分たちで揚げたからあげクンは、みんな「おいしい!」と食べてくれました。

最後に副社長からの話と修了証の授与を行い、企業見学は無事終了しました。参加した子どもたちからは、「お店の裏側が見られておもしろかった」「いろいろな仕事があって、コンビニの人は苦労しているんだと思った」などの感想を寄せていただきました。

 
実際に店舗のレジに立ってあいさつ。最初は緊張していた子どもたちも次第に元気よくあいさつできるようになりました
商品についているバーコードのスキャンやお金の受け渡しなど、初体験づくしで盛り上がったレジでの接客
最後に副社長の田邊栄一より子どもたち一人ひとりに修了証を授与

※フューチャー イノベーション フォーラム(FIF)
主催:フューチャーシステムコンサルティング株式会社。
ITイノベーションの成果である最先端技術を、広く社会の発展に活かそうと2006年1月に設立されました。日本社会の発展に貢献できるよう、ITを通じて企業を含むさまざまな組織の変革や個人の活力向上などを目指し、活動しています。詳しくはHPをご覧下さい。(http://fif.jp/)