お客様と相性の良いワインの銘柄をAIがご提案
11月1日(土)からナチュラルローソンにてスタート<NL>ワイン売場に「ソムリエAI」導入
2025年10月31日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、11月1日(土)から、SCENTMATIC株式会社(代表取締役:栗栖俊治、本社:東京都、以下「セントマティック」)が開発したお客様と相性の良いワインの銘柄やナチュラルローソンのおつまみに合うワインの銘柄などを提案するソムリエAI「KAORIUM for Sake& Wine(※1)」をナチュラルローソン6店舗で導入します。(※)KAORIUMはSCENTMATIC株式会社の登録商標です。
今回導入するセントマティックのソムリエAIは、ワイン選びで迷ってしまうお客様に向けて、自分に合ったワインの銘柄を手軽に選べるサポートをすることができます。お客様がワイン売場に設置してある専用タブレット上で「なりたい気分」や「好みの味わい」に近い選択肢を選択するだけで、「人の風味の感じ方」を学習したAIがナチュラルローソンで販売しているワインの中でお客様と相性の良いワインの銘柄を提案します。提案されたワインの銘柄の風味や印象がタブレット上でわかりやすい言葉で表現されるため、実際に飲まなくても味の特徴をつかむことができます。また、ナチュラルローソンで販売しているおつまみに合うワインの銘柄や、ワインをギフトとして購入する際に贈りたい相手のイメージに合わせたワインの銘柄を提案する機能も備えています。さらに、英語や中国語などの多言語表記の対応も可能です。
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一人当たりのお酒の消費量が減少傾向にある中で(※2)、スーパーやコンビニなどで手軽にワインが購入できるようになったことから、ワインの消費量は2012年から約1.1倍(※3)に増加しています。また、ナチュラルローソンの店舗ではワインの取り扱い品目数が通常のローソン店舗と比較して約3倍あり、ワインの販売高も約5倍高く(※4)、主に40~50代の女性のお客様を中心にご支持を頂いています。この度のソムリエAIの導入により、ナチュラルローソンでさらにワクワクするようなワインのお買い物体験をお客様に提供してまいります。
(※2、3)出典:国税庁「酒類販売(消費)数量の推移」
(※4)2025年7月~9月のナチュラルローソン店舗と通常のローソン店舗のワインカテゴリー販売高の対比
ナチュラルローソンでは今回の6店舗での検証を実施し、今後の拡大を検討してまいります。
| 店名 | 住所 | 
| 駒沢五丁目店 | 東京都世田谷区駒沢5‐21‐6 | 
| 高輪台駅前店 | 東京都港区白金台2‐26‐10 | 
| 豊洲三丁目店 | 東京都江東区豊洲3‐5‐21 | 
| 豊洲市場前店 | 東京都江東区豊洲6‐4‐20 | 
| アークヒルズフロントタワー店 | 東京都港区赤坂2‐23‐1 | 
| 築地東劇ビル店 | 東京都中央区築地4‐1‐1 | 


 
		






