ニュースリリース

値引きおにぎりの購入で物価高の影響を受ける福祉施設の支援に食品ロス削減プログラム「FOOD GOOD SMILE」8/5(火)開始

2025年8月5日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信)は、本日2025年8月5日(火)から、全国のローソン店舗(約14,000店:「ローソンストア100」除く)で、黄色い値引きシールが貼られている消費期限が迫ったおにぎりや、弁当、サンドイッチ、スイーツなどの商品のご購入を推奨し、食品ロス削減につなげる、“お客様と一緒に取り組む”食品ロス削減プログラム「FOOD GOOD SMILE」を開始いたします。更に11月3日(月)までは値引きシールが貼付されたおにぎりをご購入いただくと、1個につき1円分の金額で購入したお米を「全国社会福祉法人経営者協議会」を通じて同協議会所属の福祉施設への寄付を行います。

ローソンではAIを活用した次世代発注システム「AI.CO」(AI CustomizedOrder/AI Consultant)の全国の店舗への導入を2024年7月に完了し、消費期限が短いカテゴリー(※)の発注の精緻化および値引きの推奨を行っており、消費期限が近付いた商品にはAIがすすめる値引き金額などを記載した黄色いシールを貼付しています。

(※)米飯(弁当・常温寿司・おにぎり・チルド弁当)、調理パン、調理麺、惣菜、デザート、ベーカリーなど





<値引きシールイメージ>


今回実施する「FOOD GOOD SMILE」では、お客様ご自身は値引きによってお買い求めしやすい価格で商品がご購入でき、またご購入により廃棄が減ることで食品ロス削減につながります。更に値引きシールが貼られたおにぎりのご購入で福祉施設への寄付にもなる「おトクを選べば、みんなが笑顔に。」なるプログラムです。

近年の物価高騰による食材の仕入れコスト上昇で負担が大きくなっている、食を提供している福祉施設に、お米を使った値引き商品(おにぎり)のご購入による寄付金で購入したお米を寄付する、循環型の仕組みとなっています。

ローソンでは、今回の検証を経て、今後の本格導入を検討してまいります。


■食品ロス削減プログラム「FOOD GOOD SMILE」概要

実施期間

2025年8月5日(火)~11月3日(月)の91日間

実施店舗

全国のローソン約14,000店舗 ※ローソンストア100除く

対象商品

値引きシールが貼付されたおにぎり(常温、まちかど厨房)

寄付額

対象商品1個販売につき1円

寄付先

「全国社会福祉法人経営者協議会」を通じ、食を提供する福祉施設(法人)にお米を寄付

※対象福祉施設からの応募を受け、厳正な抽選により選定

寄付時期

2025年9月、10月、11月を予定 ※月次で集計し、毎月寄付