令和5年産の古米を使用し、現状の塩にぎりより価格を下げてご提供
「Vintage 2023」と銘打ち、7月8日(火)から東京都の約250店舗で「令和5年産米使用 塩にぎり」発売
2025年7月7日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、2025年7月8日(火)から、令和5年産の古米を使用した「令和5年産米使用 塩にぎり」(税込127円)を東京都内の約250店舗(※1)で発売いたします。現在ローソンで販売している塩にぎり(※2)よりも約2割、税込で22円安い商品で、商品パッケージには、「Vintage 2023」と記載しています。
(※1)大田区にあるセンターから配送する、中央区、港区、江東区、品川区、目黒区、大田区、の一部の店舗
(※2)現在販売中の「プレミアムおにぎり 塩にぎり」(税込149円)と比較。当該地区では両商品販売。
今回発売する商品は、ローソンが市場で少量の調達ができた令和5年(2023年)産米「ななつぼし」を使用した、具なし・海苔なしでお米自体の味を確かめられる、シンプルな塩にぎりです。お米の価格高騰の中、古米を有効活用する事でサステナブルな「食」の循環への貢献を目指すとともに、古米の味を確かめてみたいというご要望にお応えするため、2025年5月末から、手軽に味わえるおにぎりでの商品化を企画し、約1か月で発売に至りました。調達できたお米が少量であるのと、スピード感をもってお客様にご提供するため、東京都内の一部の店舗で発売いたします。
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「令和5年産米使用 塩にぎり」イメージ画像
ローソンは、今回使用した米とは別で、中食・外食(給食等)事業者として、2025年7月3日付で500トンの令和3年産(2021年産)の政府備蓄米(玄米の状態)の買受契約を締結しており、今後は政府備蓄米を使用したおにぎりや弁当の発売を予定しています。
年度の古いお米をご満足いただけ、かつ安定した価格でご提供することで、食品ロスの削減にも繋げていきたいと考えています。