年間約44トンのプラスチック使用量を削減
4月1日(月)から、東北・関東のローソン約5,400店で<参考資料>店舗で提供するお箸の袋を紙製に変更
2024年3月29日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、4月1日(月)から、東北・関東地区(※1)のローソン店舗(約5,400店:2024年2月末時点、「ナチュラルローソン」、「ローソンストア100」を除く)で、お買い物時にご要望に応じて提供している箸の袋をプラスチック製から紙製に変更いたします(※2)。これにより、年間で約44トンのプラスチック使用量の削減に繋がります。
今回、全国のローソン店舗での変更を目指し、東北・関東地区で先行して実施し、紙製の箸袋の品質とお客様からの反響を検証してまいります。全国で変更した場合には、年間で約100トンのプラスチック使用量を削減する見込みです。
(※1) |
東北地区: 青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県 関東地区: 栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、茨城県、東京都、神奈川県 プラスチック製箸袋の在庫が無くなり次第、順次切り替え |
<変更後の紙製箸袋> |
<変更前のプラスチック製箸袋> |
ローソンでは、2016年6月から店舗で提供している箸の原材料を木材から資源循環の早い竹材に変更、2022年6月にはサイズを小さくして竹材の使用量を削減する取り組みを行ってきました。さらに2023年10月からは爪楊枝の同封を廃止しています。爪楊枝廃止の取り組みでは、2024年2月までの4ヶ月間の累計で約20トンの木材使用量を削減してまいりました。
今後もローソンは、グループ理念「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」のもと、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進してまいります。