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代表取締役 会長CEO
玉塚 元一

本日、2017年2月期第3四半期決算を発表しました。主な連結業績数値は下記の通りです。

営業利益 576億円
(前期比93.0%)
経常利益 569億円
(前期比93.8%)
四半期純利益 338億円
(前期比107.6%)

業績詳細につきましてはこちらをご覧下さい。

2017年2月期第3四半期も、当社の企業理念である「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」の具現化を目指し、事業活動を展開してまいりました。今期は、「1000日全員実行プロジェクト」の初年度の取り組みとして、冷凍・冷蔵ケースの増設や商品陳列棚を高くするなど既存店改装を積極的に推進し、生活全般のニーズをカバーできるように品揃えを大幅に拡充してまいりました。こうした積極的な改装投資に加えて広告宣伝費など加盟店支援を強化するための経費投入を実施した影響が大きく、第3四半期9か月累計では、連結営業利益は576億円と前年を43億円下回りましたが、特別損失の減少などにより連結純利益は338億円と前年を23億円上回る結果となりました。

国内ローソン事業の既存店売上高前年比は、上期のマイナストレンドの影響が大きく、9か月累計では99.6%と前年を下回っております。そうしたなか、第3四半期3か月では、総荒利益率で前年並みの31.4%を維持しつつ、既存店売上高前年比が100.6%とプラスに転じています。これは、上期から継続している品揃え強化により、働いている女性やシニアの方々などからの支持が徐々に拡大してきている結果であり、今後も、「マチの暮らしにとって、なくてはならない存在」を目指して、商品力、売場力の強化に努めてまいります。

2017年2月期第3四半期の主な取り組み事項は以下の通りです。

  • 様々なお客さまに日常づかいのお店としてご来店いただけるように、日配食品や冷凍食品といったカテゴリーを中心に「ローソンセレクト」商品を拡充いたしました。合わせて、同ブランドの冷蔵・冷凍食品各種やカウンターケース内の一部商品が10%引きになる「ローソン得市!」を毎月開催するなど、品揃えを強化したカテゴリーの認知度向上にも努めました。
  • 健康志向の高まりによる「野菜をたくさん摂りたい」といったニーズに対応し、これまで培ってきたナチュラルローソンでのノウハウなどを活かしたスープメニューを拡大し、女性のお客さまを中心に好調な販売を記録しました。
  • 夕方以降の時間に、弁当、グラタン、スープやローソンセレクトの冷蔵食品などを対象に、Pontaポイントが5倍となるキャンペーンを実施するなど、効果的な販促活動に積極的に取り組みました。

第4四半期につきましても、カウンターファストフードや弁当などコアカテゴリーの商品力強化や、生活全般ニーズをカバーする品揃え拡充など売場力強化を図りつつ、通期連結営業利益760億円の計画達成を目指してまいります。また、中長期的に持続可能な成長の礎を築くために、ホームコンビニエンス事業や海外事業などの強化にも取り組んでいるほか、11月には金融事業としてローソンバンク設立準備株式会社を設立いたしました。これからも、「1000日全員実行プロジェクト」をさらに推進し、「マチの暮らしにとって、なくてはならない存在」となるべく、次世代コンビニエンスストアモデルの構築に向け、事業活動を展開してまいります。

なお、当社は、国内外の競争法上の手続きを終えることなどの条件が充足されたことを受けて、2016年12月21日の取締役会にて、三菱商事株式会社による当社の普通株式に対する公開買付けについて賛同することを、あらためて決議いたしました。今後も独立した上場企業として、株主・投資家の皆さまの声を経営に反映させていくとともに、三菱商事株式会社が有するネットワークや人的リソースなどを従来以上に活用し、企業価値の最大化に努めてまいります。株主・投資家の皆さまにおかれましては、当社の経営戦略にご理解とご支援をいただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

2017年1月11日

代表取締役 会長CEO

玉塚 元一

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