ニュースリリース

~復興の進む気仙沼港に24時間営業で~
店内で調理する「手作りおにぎり」も販売
9/1(木) 「気仙沼港町店」 が営業再開します

2011年8月31日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区)は、東日本大震災の津波で被災し休業していた「ローソン気仙沼港町店」の営業を、9月1日(木)午前7時から再開いたします。

「ローソン気仙沼港町店」は気仙沼港及び気仙沼魚市場に面する店舗として、漁業関係者や地元住民の皆様にご利用いただいておりました。3月11日以降休業を余儀なくされておりましたが、修復工事を終え営業を再開する運びとなりました。

 

「ローソン気仙沼港町店」では営業再開に合わせて、新たに店内で調理する「手作りおにぎり」の販売も開始いたします。「手作りおにぎり」は、東日本大震災でおにぎり工場から店舗への配送が停止した際にも商品供給を継続することができた、災害に強い仕組みです。東北地方の一部店舗で販売しておりましたが、今後展開を拡大してまいります。

 

サンマの水揚げが始まり復興が本格化する気仙沼港で、24時間営業のコンビニエンスストアとして皆様の暮らしをサポートしてまいります。

 

【被災地での取り組み】

4月21日に岩手県陸前高田市にプレハブ型の仮設店舗1号店を開設したのを皮切りに、岩手県・宮城県に現在5店舗の仮設店舗を展開しております。被災店舗の復旧や新規出店とあわせて、買い物に不便な状況が続く被災地への仮設店舗出店を継続してまいります。

 

 

【ローソン気仙沼港町店の概要】

住  所 宮城県気仙沼市港町508-3
営業開始 2011年9月1日(木)午前7時
営業時間 24時間
面   積 店舗面積 159.8㎡(48.4坪)、売場面積110㎡(33.3坪)
    郵便ポスト設置
取扱品目  約2,800品目(酒・タバコあり)
特   徴  店内で調理する「手作りおにぎり」(9種類)の販売
運   営 被災前から同店を経営してきた加盟店オーナー、従業員を中心に運営