ニュースリリース

福岡市との「地域共働事業に関する包括連携協定」締結記念
福岡市にちなんだ商品5品を発売
【福岡】「食べんしゃい!博多」フェア開催

2011年4月21日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:新浪剛史)は、2011年4月22日に、福岡市と「地域共働事業に関する包括連携協定」を締結したことを記念し、「食べんしゃい!博多フェア」を開催します。福岡市にちなんだ商品5品を2011年4月22日(金)より、福岡市・糸島市・糟屋郡のローソン店舗(162店:2月末現在/ローソンストア100は除く)にて発売いたします。

今回発売する商品は、福岡市との「地域共働事業に関する包括連携協定」中の共働事業項目である「地産地消や地域経済の活性化に関すること」の取り組みの一環として開発したオリジナル商品です。

福岡市の学校給食を手がけている栄養士と栄養バランスを考えた、福岡市産食材や郷土料理などを詰めこんだお弁当や、中世期(鎌倉時代)に食べられていた博多のうどん麺を再現した冷し麺、福岡市産「弘わかめ」を使ったおにぎり、「はかた地どり」のかしわ飯おにぎり、「博多辛子明太子」使用のパンの合計5品を発売いたします。

 

ローソンは、今回の「食べんしゃい!博多フェア」を通じて、福岡市民の皆様へ福岡市の地産食材や郷土料理の魅力を広くお伝えするとともに、福岡市産食材の消費拡大に貢献いたします。

 

<福岡市 高島市長からのコメント>


福岡市民はもちろん、旅行や出張で訪れた人たちが、口々に「うまい!」を連発する福岡の食。その魅力って、一体何でしょうか。玄界灘や自然の山々が育む新鮮な食材に、季節の素材を活かしておいしくいただける郷土料理の数々。その多くは東アジアをはじめとした外国から伝わり、博多風にアレンジされたものです。

 

大陸との交流で伝えられたものの代表選手がお茶、饅頭、うどん、そばなど。伝えたのは博多でお寺を開山した僧侶たちでした。水炊きやがめ煮、辛子明太子、ラーメンなど昔も今も、福岡・博多には歴史と風土が育んだ美味しいものがあふれています。

 

この機会にぜひ、福岡の食材、福岡の味を存分にお楽しみください。

 

福岡市長 高島 宗一郎

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◆記念商品一覧(422日(金)発売) 

種 類 

 

 

(税込) 

概 要 

弁当

博多元気印弁当

498円

学校給食を手がけている栄養士と作ったお弁当 

福岡市の学校給食を手がけている栄養士と栄養を考慮して作ったお弁当です。福岡市産「筍」や志賀島産「わかめ」などの市産食材や福岡の地どり「はかた地どり」や、福岡市内の工場で製造した博多明太子を使用しました。

ご飯:志賀島産「わかめ」使用「わかめごはん」

おかず:福岡市産「筍」使用「たけのこ煮」、はかた地どり使用「がめ煮」、「儀助煮」、「人参と博多明太子の炒め物」、「サバのソース和え」、「ひじきサラダ」、「ゼリー」

調理麺

お手軽

冷し中世博多うどん

330円

「うどん発祥の地」博多のうどん麺を再現 

博多はうどん発祥の地。福岡市麺類商工協同組合が承認した中世期(鎌倉時代)に食べられていたうどん麺を再現しました。

福岡市産「筍」使用の「筍入り野菜かき揚げ」や志賀島産「わかめ」をトッピングしました。

おにぎり

はかた地どり

かしわ飯おにぎり

125円

福岡の地どり「はかた地どり」使用 

噛むほどに旨みが出る福岡の地どり「はかた地どり」を贅沢に使ったかしわ飯でおにぎりをつくりました。

おにぎり

弘わかめごはん

おにぎり

105円

志賀島産「わかめ」使用 

志賀島産「わかめ」を使用したおにぎりです。

肉厚さが特徴の志賀島産「わかめ」を使用することで食感良く仕上げました。

ベーカリー

博多明太ロール

130円

「博多明太子」使用 

もっちり生地に、「博多辛子明太子」とマヨネーズを絞って焼き上げました。

 

 

【商品画像】

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【上段左から順に】※価格はすべて税込で表示

博多元気印弁当:498円、お手軽冷し中世博多うどん:330円

【下段左から順に】

はかた地どりかしわ飯おにぎり:125円、弘わかめごはんおにぎり:105円、博多明太ロール:130円