ニュースリリース

食品ロス削減および冷凍流通による物流効率化を目指し
12月16日(火)から新たに群馬県、新潟県、長野県でも
冷凍調理パンの販売を4,600店舗に拡大

2025年12月15日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、以下「ローソン」)は、埼玉県、東京都、山梨県のローソン約700店舗で本格展開をスタートし、その後神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県のローソン3,800店舗に拡大してきた冷凍調理パンの取り扱いを12月16日(火)から、群馬県、新潟県、長野県のローソン約800店舗拡大いたします。これにより、冷凍調理パンの 販売店舗数は約4,600店舗になります。

今回販売店舗を拡大する商品は、工場で製造した調理パンを冷凍した、「ソーセージ&エッグマフィン」、「照焼チキン&エッグマフィン」、「ハムチーズ&エッグマフィン」(いずれも税込397円)の3品です。冷凍と解凍をした際の品質が劣化しにくい具材を使用したメニューを選定することに加え、製造直後に凍結することで、温めた時に通常の調理パンと変わらないような味わいに仕立てています。

また、冷凍調理パンは、調理が手軽で便利、物流効率の改善やCO2排出量削減に繋がるだけでなく、賞味期限が約1年間あることから食品ロス削減に繋がります。


ローソンは、食品ロス削減と物流効率化とそれに伴うC02削減を目的に、2024年9月から冷凍調理パンの実験販売を開始しました。ほかにも、2022年11月から冷凍弁当、2023年8月から冷凍おにぎりの実験販売も開始し、冷凍おにぎりは現在約12,000店舗で販売しています。


<商品紹介>


「ソーセージ&エッグ
マフィン」
(税込397円)


「照焼チキン&エッグ
マフィン」
(税込397円)


「ハムチーズ&エッグ
マフィン」
(税込397円)

もっちりとした生地で、ソーセージ、チーズ、マヨネーズ、タマゴスプレッドをサンドしたイングリッシュマフィンです。

照焼チキン、マヨネーズ、タマゴスプレッドを、もっちりとした生地でサンドしたイングリッシュマフィンです。

もっちりとした生地で、ハム、チーズ、マヨネーズ、タマゴスプレッドをサンドしたイングリッシュマフィンです。


今後もローソンは地球環境への負荷削減を目指し、常温や冷蔵商品の冷凍販売化への取組みを強化していきます。

参考)ローソンの米飯・調理パンにおける冷凍販売の主な取組み

展開時期

商品カテゴリー

展開地区

展開状況

2023年8月~11月

冷凍おにぎり

福島県、東京都の21店舗

実験終了

2024年9月~11月

冷凍調理パン

東京都の10店舗

実験終了

2025年2月~

冷凍おにぎり

東京都の約400店舗

本格展開中


2025年5月~

関東の約1,700店舗に拡大

2025年7月~

関東、東海、北陸、近畿、中国、四国を
含めた約9,800店舗に拡大

冷凍調理パン

埼玉県、東京都、山梨県の700店舗

2025年11月~

冷凍おにぎり

東北地区、山口県、広島県、島根県の一部、沖縄県を含めた約12,000店舗に拡大