ニュースリリース

ローソンのDE&Iの取り組みが評価されました「PRIDE指標2025」において最高位「ゴールド」を受賞し、
東京都の「育業応援パートナー事業」の協力企業にも選定

2025年11月19日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信)は、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(以下、DE&I)を経営戦略の一つに位置付け、多様な人財が活躍する職場環境や体制づくりを推進しています。このたびその取り組みが評価され、職場でのLGBTQ+に関する取り組み指標である「PRIDE指標2025」(※1)において最高位である「ゴールド」を受賞し、また、東京都の「育業応援パートナー事業」(※2)の協力企業にも選定されました。ローソンが「ゴールド」を受賞するのは3年連続で3回目、東京都の「育業応援パートナー事業」の協力企業に選定されるのは初めてで、コンビニ業界では唯一の協力企業となります。

(※1)「PRIDE 指標」は、LGBTQ+など性的マイノリティが働きやすい職場づくりを日本で実現するためにwork with Pride

が2016 年に策定した日本で初めてとなるLGBTQ+に関する企業・団体等の取り組みの評価指標です。Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5 つの指標で構成されており、各指標内で指定の要件を満たしていれば点数が付与され、点数により、ゴールド、シルバー、ブロンズとして企業・団体が認定されます。

(※2) 育児を「休み」ではなく「大切な仕事」ととらえ、育業を社会全体で応援する気運醸成に取り組む東京都と連携して、

先駆的な取組みをPRする企業・団体


ローソンは、性別・性自認または表現・性的指向・国籍・経歴などにとらわれる事なく、多種・多様な考え方で、それぞれの力を発揮できる組織づくりを目指し、DE&I を推進しており、今後も多様な人財の活躍をサポートしてまいります。


<ローソンがこれまでに導入したLGBTQ+施策>

・役員対象のコンプライアンス研修にて「LGBTと企業の対応」を実施(2017年2月実施)

・同性パートナー申請 (2023年5月~)

・LGBTQ+相談窓口 ※FC加盟店の従業員の方も利用可能 (2023年5月~)

・社内通称使用の許可 (2023年5月~)

・ローソンAllyの導入 (2023年5月~)

・LGBTQ+に関しての理解の促進のためのセミナー (2023年5月~)

・同性パートナーを配偶者として、各種人事制度・福利厚生の対象となる範囲を拡大(2023年9月~)

・社内コミュニティ開設 (2023年9月~)

・LGBTQ+に関する企業の取組みを紹介するオンラインイベント参加 (2023年9月~)

・LGBTQ+に関するeラーニング (2023年10月~)

・全社員対象の人権・ダイバーシティ研修でLGBTQ+に関する内容を実施(毎年10月実施)

・「Tokyo Pride」に有志の社員と家族で参加しパレード応援(2024年~)

・「LGBTQ+を映画で学ぼう」映画上映会&トークセッションを実施(2024年6月)

・レインボーカラーをデザインしたパッケージで「からあげクン」を販売(2024年5月~6月)

レインボーTシャツを着用した「ローソンクルー♪あきこちゃん」のぬりえを公開(2025年6月~)

「ローソンクルー♪あきこちゃん」のぬりえ

PRIDE指標2025「ゴールド」ロゴ


<ローソンがこれまでに導入した育業施策>

育業中、復職時、復職後の段階ごとに実施

・育児休職者研修の実施:育業中の社員向けにオンライン研修

・復職時面談の実施:復職前に配属となる部署の上司と働き方や状況を共有する面談

・育児休職復職者研修(ただいま・おかえり研修)の実施:復職者とその上司を対象に相互理解を

目的として、制度や働き方の講話、またケーススタディを実施。


<その他の育児と仕事の両立支援取り組み>

・子供が3歳まで育児休職取得可能

・ベビーシッター補助制度

・事業所内保育施設の設置・運営

・リモートワーク制度

・時差出勤制度の導入により、始業時間を選択可能(2025年4月~)

・育児中の社員を対象に両立支援アンケートを実施

・社内イントラネットにて定期的に、両立支援制度の詳しい内容や実際に利用している方の声、キャリ

アモデルを紹介