2023年3月22日

株式会社ローソン（本社：東京都品川区、代表取締役 社長：竹増 貞信、以下「ローソン」）は、3月30日（木）に、「千里中央公園再整備にかかる活性化事業」による新施設「1000RE SCENES（センリシーンズ）」（大阪府豊中市、千里中央公園内）に、ミニショップ「パークローソン千里店」をオープンいたします。

店内（イメージ）	セルフレジアバター（イメージ）

本事業は、株式会社ローソン、エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社、西日本電信電話株式会社関西支店の3社で構成される「千里中央公園パートナーズ」と豊中市が進める公民連携事業です。市民のライフスタイルの変化に伴い、公園に求められるニーズが多様化したことから、魅力ある公園づくりを目指し、新しい公園を創るオープンイノベーションプロジェクトとして2022年4月にスタートしました。

今回オープンするミニショップには、近畿地区のローソンで初めてアバターを導入し、リモートによる接客でシニアの方や子育て中の方、障がいのある方でも制約なく働くことを目指します。店内にはセルフレジのみで、遠隔で操作するアバターオペレーターが買い物時のお困り事をサポートします。品揃えは、公園を利用するお客様に向け、店内淹れたてコーヒー「MACHI café」やおにぎり、サンドイッチなど約300品目です。また、地域の青果店と連携し、新鮮野菜などを店頭で販売するほか、毎月2回「野菜マルシェ」のイベントを開催する予定です。
今後は、ローソンアバターオペレーターとして制約のない働き方で地域の雇用促進を目指してまいります。また、公園を訪れるお客様に楽しんでいただけるイベントの開催などを検討しており、地域のお客様とともにサステナブルなお店づくりを目指してまいります。

ローソンは1975年6月14日に大阪府豊中市に日本1号店となる「ローソン桜塚店」をオープンいたしました。企業理念である「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします」のもと、地域のお客様の生活を豊かにしたいとの思いから、創業の地となる豊中市の本事業に参画いたしました。