ニュースリリース

発売から約37年、総フレーバー数340種類以上「からあげクン」累計販売数40億食を突破

2023年2月27日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)の看板商品「からあげクン」が、2月25日(土)に累計販売数40億食を突破しました。からあげクンは1986年4月の発売から約37年、多くのお客様にご愛顧いただき、現在では全国のローソンで1日に約72万食が販売されています(※1)。これまでに販売したからあげクンを並べると約80万kmとなり、直線距離で地球から月までの往復の距離に匹敵する計算となります。(※1)2023年1月の月間販売数から平均値を算出

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からあげクンの定番フレーバー

販売数歴代1位(※4)となったヒット商品

「からあげクン たっぷりタルタルソース味」


ローソンは、1979年にコンビニエンスストア業界で初めてフライヤーを導入し、店内で調理したフライドフーズの販売を開始しました。からあげクンは“指でつまんで歩きながら食べられる”ホットスナックとして、1986年に定番の「レギュラー」が発売され誕生しました。2年後の1988年に「レッド」が発売され、2003年には定番に「チーズ」が仲間入りすると共に、パッケージには現在と同じ妖精のキャラクターが登場しました。現在、定番フレーバーは「レギュラー」「レッド」「北海道チーズ」「瀬戸内レモン味」の4種類で、最も新しい「瀬戸内レモン味」は、過去のレモンを使用したフレーバーが好評であることから、2020年に定番に加わりました(※2)。

2014年には原料の鶏むね肉を国産若鶏むね肉100%に、さらに2018年には唐揚げ粉に使用する小麦粉を国産小麦粉100% (※3)に変更するなど、品質向上に努めてまいりました。

からあげクンは、定番フレーバーに加え、日本各地の食材やご当地メニューをアレンジした地域限定フレーバーやアニメとのコラボなどこれまでに延べ340種類以上(2022年12月末時点)のフレーバーを展開してきました。2022年4月には、衣の中にソースを閉じ込めた「ソースinシリーズ」を発売し、第一弾の「からあげクン たっぷりタルタルソース味」は、これまでに発売した定番フレーバーを除くからあげクンの中で、販売数歴代1位(※4)となりました。

(※2)2020年の発売時には「からあげクン レモン味」の商品名で販売

(※3)小麦粉製造時に同一ラインで外国産小麦を使用

(※4)2009年以降に発売したフレーバーの初週平均販売数(1店舗あたり)


◆コロナ下で生まれたからあげクンのフレーバー
感染拡大により外食の機会が減る中、専門店の味をお近くのローソンで気軽に楽しんでほしいとの想いから、「からあげクン 串カツ田中監修 紅生姜味」「からあげクン 焼肉トラジ監修 焼肉のタレ味」など、多くの外食企業とコラボしたフレーバーが生まれました。
また、三密を回避できるとしてアウトドア人気が高まったことをうけ、アウトドアスパイス『ほりにし』とコラボした「からあげクンほりにし」を2022年3月に近畿エリアで発売しました。同商品は好評につき同年8月に全国発売となりました。

◆2022年5月に発売以降初めての価格改定を実施
原材料価格の高騰、包材や輸送コストなどの上昇により、2022年5月に発売以降初となる価格改定を行いましたが、変わらぬご愛顧をいただき、価格改定前年の同期間と比較すると販売数は約1.5割増えました(※5)。(※5)2021年6月~2022年1月と2022年6月~2023年1月の販売数合計を比較