2023年1月16日

株式会社ローソン（本社：東京都品川区、代表取締役 社長：竹増 貞信、以下「ローソン」）は、1月17日（火）より、東北エリアのローソン店舗（1,171店：2022年12月末時点）で、青森県「まごころ農場」で栽培したトマトを使用した「オムライスおにぎり（青森県産トマトのピューレ使用）」（税込214円）、「ピリ辛トマトソースパスタ（青森県産トマトピューレ使用）」（税込538円）、「トマトスープリゾット（青森県産トマトピューレ使用）」（税込430円）の3商品を発売いたします。

「まごころ農場」では、ローソンとメーカーとが連携して開発した“離水しにくいトマト”を2021年より栽培しています。このトマトは、ゼリー部分が少なく離水しにくい特性から主にローソンの「サンドイッチ」などに使用しています。このトマトはゼリー部分が少ないため通常のトマトに比べ酸味が少なく甘味がたち、果肉部分が多いためリコピン濃度が高いという特長があります（ローソン調べ）。一方、サンドイッチで使用する際には同サイズのトマトを使用するため、適合サイズ以外のトマトは使用されず、規格外のトマトが余剰となります。今回はこの規格外（※）のトマトをトマトピューレに加工し、「うまい東北みっけ！」第二弾として発売する3商品に使用しています。

（※）販売期間の前後で収穫されたトマトなども含みます。

ローソンは今後も、地産食材の使用を通じて地域の活性化に努めるとともに、様々な方法で食品ロス削減に取り組んでまいります。