ニュースリリース

10月19日(火)より、ナチュラルローソン店舗で<NL>「国際フェアトレード認証」カカオを使用 オリジナルショコラ商品を3品発売

2021年10月18日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、10月19日(火)より、首都圏のナチュラルローソン店舗(137店舗:2021年9月末現在)で、国際フェアトレードラベル機構(Fairtrade International)が推進する「国際フェアトレード認証」を取得したカカオ使用のオリジナル商品を合計3品発売いたします。今回発売する商品は、チョコレートデザイン株式会社(本社:神奈川県横浜市)が運営するチョコレートブランド「バニラビーンズ」と共同開発したデザート「冷やして食べるガトーショコラ」(税込399円)、菓子「バニラビーンズ タブレットショコラ・ミルク」(税込540円)と「バニラビーンズ タブレットショコラ・ビター」(税込540円)の3品です。ナチュラルローソンのオリジナル商品で「国際フェアトレード認証」を取得した原料を使用した商品の発売は、今回が初めてとなります。今後も、同認証取得の原料を使用した商品の販売を予定しています。

■商品詳細

冷やして食べるガトーショコラ (税込399円)

カカオ含有率55%のチョコレートを生地に使用し、数日間寝かせた後にじっくり焼き上げることで、しっとりした食感を生み出したガトーショコラです。さらに、カカオ含有率55%のチョコレートでコーティングし、表面にはアクセントとしてベリーとピスタチオを散らしています。

<パッケージに国際フェアトレード認証ラベルを表示>

バニラビーンズ タブレットショコラ
(ミルク・ビター)
 (各 税込540円)

ベルギーで100年以上続くチョコレートメーカーのチョコレートで、繊細な香りと滑らかな口どけが楽しめます。ミルクは、優しいミルクの甘さとキャラメルのような甘い香りが特長で、ビターは、カカオ含有率70%でほろ苦さが特長です。

<パッケージに国際フェアトレード認証ラベルを表示>



<国際フェアトレード認証について>
「フェアトレード」は、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す“貿易のしくみ”です。
国際フェアトレード認証ラベルは、その原料が生産されてから、輸出入、加工、製造工程を経て「フェアトレード認証製品」として完成品となるまでの各工程で、国際フェアトレードラベル機構(Fairtrade International)が定めた国際フェアトレード基準が守られている事を証明しています。


(国際フェアトレード認証ラベル)


ローソンでは、2011年の導入当初から、「MACHI café」のコーヒー豆には、環境保全と労働環境への厳しい基準をクリアした「レインフォレスト・アライアンス認証」を得た農園産の豆を使用しています。2015年には全ての豆(※)を「レインフォレスト・アライアンス認証」農園産の豆に変更し、コーヒーを通じて持続可能な社会への貢献を目指しています。 ※シングルオリジンシリーズ、カフェインレスシリーズは対象外

今後もローソンは、環境保全や労働環境に配慮した原料を使用した商品の販売を行い、SDGsの達成に向けた取り組みを推進してまいります。