ニュースリリース

有料レジ袋の収益金の一部を活用
8月24日(火)より順次、対象者へお届け
フードバンクを通じて お米約3トンを必要なご家庭へ寄付いたします

2021年8月23日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信)は、地球環境を守る取り組みの一環としてプラスチック製レジ袋の削減に取り組んでおり、2020年7月1日からのレジ袋有料化を受け、これまでのレジ袋の無料配布を取りやめ、植物由来の素材を30%配合し環境に配慮したレジ袋を1枚3円で販売しています。このたび、お客様よりレジ袋代金としていただいた直営店の収益金の一部を活用し、お米約3トンを一般社団法人全国フードバンク推進協議会(以下、「全国フードバンク推進協議会」)へ寄付いたします。寄付したお米は、8月24日(火)より順次、全国フードバンク推進協議会を通じて支援を必要とする各ご家庭(1,470世帯)に1袋(2kg)ずつお届けする予定です。

今回ご提供するお米はローソンのおにぎりのブランド「おにぎり屋」で使用している原料米です。夏休み期間で給食がなくなり、昼食の準備にお困りのご家庭をサポートすることを目的に、お米を寄付することにいたしました。おにぎりではなくお米をご提供することで、各ご家庭の都合に合わせて好きな時にお召し上がりいただけます。今後もローソンは、お客様からいただいたレジ袋の代金を、関連する企業・団体とのパートナーシップなどにより、支援を必要としている方への寄付や環境保全活動等に広く役立ててまいります。


ご提供予定のお米(2kg)


お客様のご理解とご協力をいただき2020年7月から実施しているレジ袋有料化の取組みにより、現在全国のローソン店舗でのレジ袋辞退率は約75%となっております。さらなるプラスチック削減のため、携帯して繰り返し使えるバッグの販売も進めています。ローソンはこれらの取り組みを通じ、2030年の目標である「プラスチック製レジ袋100%削減」の達成を目指してまいります。