ニュースリリース

チキン販売数国内最大規模のローソンから
クリスマスシーズンに向けて“揚げたて”をご提供
注文後調理する「できたてからあげクンロボ」完成

2018年12月4日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、年間約40,000トンの鶏肉商品を店内で調理してカウンターで提供しています。これは、からあげクンに換算すると年間約20億個に値します。ローソンは今年のクリスマスシーズンに向け、からあげクンを揚げたての状態で食べていただくことにこだわりました。このたび、デジタル技術を駆使し調理時間を5分の1に短縮し、揚げたてをご提供する「できたてからあげクンロボ」を完成させました。12月11日(火)から12月28日(金)まで、ローソンTOC大崎店(東京都品川区)に設置し、お客様の出来立て商品に対するニーズを検証いたします。将来的には完全自動化を目指してまいります。また、全国のお客様に揚げたてのからあげクンを味わっていただくため、ご自宅で揚げたてに近い美味しさを再現できる方法を、12月中旬にローソンのホームページや公式SNSで紹介いたします。

≪「できたてからあげクンロボ」による揚げたてのご提供≫

・店舗:ローソンTOC大崎店

(住所:東京都品川区大崎1-6-1)

・期間:2018年12月11日(火)~12月28日(金)予定

・時間:10:00~21:00

※12月11日(火)~16日(日)は10:00~17:00

※状況により稼働時間が変更になる場合がございます


≪「できたてからあげクンロボ」仕様≫

・サイズ:幅60cm×奥行59.45cm×高さ153.8cm(とさか除く)

・提供メニュー:からあげクン3種(レギュラー、レッド、チーズ)


ローソンは、1986年の販売開始以来、33年間売上高トップを誇る「からあげクン」や、2009年販売開始の「Lチキ」、2017年販売開始の「でか焼鳥」など、鶏肉を使用するバラエティ豊かなフライドフーズ(店内で調理してカウンターで提供)を販売しています。フライドフーズでの鶏肉の販売量は日本で最大規模となります。


ローソンは今後も新しい技術を活用し、お客様に出来立てで美味しい商品のご提供と、店舗従業員の生産性向上につながる取組みを進めてまいります。


【できたてからあげクンロボでの注文の流れ】


①カウンターでからあげクンを注文・購入し、
店員からパッケージを受け取る

②前面のバーコード読み取り機で、からあげクンのパッケージ裏のバーコードをスキャンする

③からあげクンのパッケージを組み立て、
扉を開けてボックス内にセットする

④調理後、出来上がったからあげクンが
自動でパッケージ内に投入される


⑤完成後、扉を開けて取り出す