ニュースリリース

コレステロール0、ビタミンE配合
3月26日、ローソンの揚げ物が変わります
ヘルシーオイルに全国一斉切り替え

2013年3月25日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区)は、3月26日(火)に、全国のローソン店舗(9,906店/2013年2月末現在 ナチュラルローソン・ローソンストア100を除く)で店内調理に使用しているフライオイルを、コレステロール0(ゼロ)(※1)、ビタミンE配合(※2)のヘルシーオイル(※3)に切り替えます。 (※1)コレステロール5mg未満(100g中)かつ、飽和脂肪酸比率15%以下 (※2)ヘルシーオイル10gで、1日に必要なビタミンE(8mg)の37%を摂ることができる (※3)抗酸化作用を持つ「ビタミンE」を配合した「栄養機能食品」

 

ローソンは、1979年より店内にフライヤーを設置し、フライドフーズなどの店内調理商品を販売するとともに、フライオイルの改良を重ねてまいりました。

今回、全店舗に新たに導入するフライオイル(ハイオレキャノーラ油、コーン油、パームオレイン油のブレンド)の配合比率を見直ました。ローソンでは元々、動物性油脂に比べて飽和脂肪酸とコレステロールの含有量が少ない植物油を使用しています。今回、植物油の中では比較的多く飽和脂肪酸を含むパームオレイン油をできるだけ減らしたブレンドに変えることで、コレステロール0(コレステロール5mg未満(100g中)かつ、飽和脂肪酸比率15%以下)と謳えるようになりました。飽和脂肪酸は、とりすぎると悪玉コレステロールを増やす要因のひとつといわれています。

※調理を行うと商品(鶏肉等)に含まれる脂肪分がフライオイルに溶け出すため、上記は新油時の状態です

※ヘルシーオイルで調理した商品が「コレステロール0」「栄養機能食品」になるわけではありません

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ローソンでは、この2年で揚げ物惣菜の売り上げが約3.2倍に伸びています(2011年1月~2013年1月)。ご家庭で揚げる手間がかからず、手軽にお買い求めいただけることから、特に主婦層のお客様に好評いただいています。ご自身やご家族の健康を気にされている女性を中心としたお客様に安心してお召し上がりいただけるよう、フライオイルの品質にもこだわってまいります。