ニュースリリース

~生産者の顔が見える野菜で“安心・安全”をお届けします~「ローソンファーム広島神石高原町」で生産した『有機野菜』を
中国・四国地区の「ローソン」で販売開始

2012年8月 8日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区)は、2012年6月に設立した農業生産法人「株式会社 ローソンファーム広島神石高原町」(広島県神石郡)で有機農法を用いて生産された「とまと」を、8月14日(火)から中国・四国地区のローソンの一部店舗(47店舗を予定)で販売いたします。 また、8月21日(火)以降、なす、ピーマン等の販売も開始し、販売地域を近畿地区にまで拡大する予定です。

 

【生産者の顔が見える野菜で“安心・安全”をお届けします】

「ローソンファーム」は、ローソングループの店舗向けに野菜を安定供給することを目指し設立された農業生産法人で、現在、千葉県・鹿児島県・北海道・広島県・大分県・鳥取県の1道5県、7箇所で野菜を生産しています。全国の野菜取扱い店舗では、ローソンファームで生産された野菜に「生産者の顔が見えるPOP」を貼り、お客様に“安心・安全”をお届けすると共に、地元で生産された野菜を販売することで地産地消を進めてまいります。

 

ローソンは、今年度中に新たに6~7箇所にローソンファームを設立し、2012年度末までに、店舗で販売する野菜全体の約1割の供給を目指してまいります。今後は、プロの生産者と一体となりコンビニエンスストアの顧客ニーズに合わせた商品開発を進めます。さらに、IT技術を活用して生産性の向上を目指し、地域の農業の発展に貢献してまいります。

 

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                                          代表取締役社長 田辺 真三

 

 

■「(株)ローソンファーム広島神石高原町」概要

1) 会社名 株式会社ローソンファーム広島神石高原町
2) 住所 広島県神石郡神石高原町古川2330番地1
3) 農地面積 約2.0ha
4) 出資者 生産者(田辺真三)75%、(株)ローソン15%、(株)RAG 10%
5) 代表者 代表取締役社長 田辺真三
6) 資本金 3,000,000円
7) 栽培品目 とまと・ピーマン・なす・ほうれん草
8) 収穫量 約30トン~50トン(初年度計画)
9) 販売額 約16~20百万円(初年度計画)
10) 販売店舗 中国・四国地区のローソングループの野菜取扱い店舗
      ※8/21(火)以降は、近畿地区の店舗にまで拡大