ニュースリリース

ローソンは災害時帰宅支援ステーションとして貢献2005年4月より関西地区店舗にて協力予定関西広域連携協議会との間で協定締結

2005年2月10日

 株式会社ローソンは、災害発生時の帰宅困難者に対し2005年2月17日に関西広域連携協議会と「帰宅困難者支援に関する協定」の調印をいたしますので、下記のとおりご案内いたします。これは関西地区の店舗を「災害時帰宅支援ステーション」(呼称)として地域社会に貢献するための協定です。

 ローソンは、日本全国の地域のお客さまに愛され、親しまれる“真のマチのほっとステーション”を目指し、さまざまな商品開発や新しいサービスの展開、そして支社制組織体制による地域に密着した店舗経営、地域貢献活動を積極的に進めています。地震など大規模災害による交通機関の途絶が起ると、都市部や遠隔地への通勤・通学者や観光客は徒歩で移動せざるを得ない状況となります。これらの方々へ支援をするため、ローソンの店舗を「災害時帰宅支援ステーション」と位置付け、ローソンの店舗が可能な範囲で協力をするものです。<実施要綱>1)実施体制 ・参加体制 (財)日本フランチャイズチェーン協会加盟12社 ・店舗告知 災害時帰宅支援支援ステーションのステッカー貼付 ・告知方法 関西各自治体が住民への広報活動を実施2)取組み内容 ・店舗場所 関西2府5県。3政令市 ・開始日時 2005年4月1日より継続展開予定 ・協力内容 水道水の提供、トイレの提供、店舗で知りえた情報の提供