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4月29日「みどりの感謝祭」式典で表彰式民間企業では初の「みどりの文化賞」を受賞

2005年4月29日

 株式会社ローソン(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長兼CEO:新浪剛史)は、社団法人国土緑化推進機構(東京都千代田区、木村尚三郎理事長)が行う第16回「みどりの文化賞」を受賞しました。民間企業の受賞は初めてです。

4月29日午前11時半過ぎから日比谷公園小音楽堂前広場で開催された第16回森と花の祭典「みどりの感謝祭」式典のなかで「みどりの文化賞」の表彰式が行われました。式典には秋篠宮同妃両殿下、河野洋平衆議院議長、扇千景参議院議長、島村宣伸農林水産大臣、前田直登林野庁長官らが参加されました。当社からは社長の新浪剛史が出席しました。

 

【みどりの文化賞】

1990年、農林水産省所管の国土緑化推進機構が創設した賞です。毎年テーマをを設定し、国際日本文化研究センター顧問の梅原猛さん、漫画家の加藤芳郎さん、脚本家の倉本聰さんら有識者6人で構成する選考委員が受賞者を決定します。第16回のテーマは「民間団体等による国民参加の森林づくり運動支援」でした。受賞者には、みどりの感謝祭名誉総裁の秋篠宮文仁殿下の表彰状などが授与されます。

 

【みどりの感謝祭】

2005年4月29日から30日まで2日間にわたって日比谷公園で開催されます。今回の大会テーマは「緑に感謝し 緑ではぐくむ 豊かな地球」です。祭典の主催は農林水産省林野庁、東京都、国土緑化推進機構、日本緑化センターなど。

 

【受賞の経緯】

ローソンは1992年9月、「ローソン緑の街基金(1997年5月から名称はローソン緑の募金)」を設立し、全国の店舗を訪れた方々からの募金を、国土緑化推進機構の「緑と水の森林基金」に寄付してきました。寄付の累計額は17億4000万円(2005年3月末)にのぼります。また、ローソン店舗のオーナーとローソン社員は、一般市民のボランティアとともに森林整備活動に取り組んできています。活動エリアは北海道から沖縄まで239地域(2005年3月末)になります。