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?ローソンは子育て家族を応援します?●開設準備を進める子育て応援店舗のデザインにミッフィーを採用!●“子育て家族の声”ホームページ上で募集!●“ミッフィー絵皿プレゼント”キャンペーン!●絵皿1枚につき1円をユニセフに寄付!子育て応援店舗実現に向け「ハッピー子育てプロジェクト」開始!!

2006年7月10日

 株式会社ローソンは、子育て中の家族を応援する取り組み「ハッピー子育てプロジェクト」を2006年7月から始め、店舗やホームページ、社外活動を通じて育児全般を支援する活動を行います。 2005年に行った30周年記念イベントで決定した子育て応援コンビニの実現に向けた施策です。プロジェクトは全体的に、オランダの絵本作家ディック・ブルーナ氏の代表作『ミッフィー』をシンボルに用いて進めます。

 現在オープン準備を進めている子育て応援店舗のデザインに、ミッフィーを用います。また、プロジェクトを広く告知するためのキャンペーンにもミッフィーをはじめとするディック・ブルーナのイラストレーションを使用します。 7月18日からは「ハッピー子育てプロジェクト」のスタートを記念として、ホームページ上で、プロジェクトの今後の活動の糧とすべく“子育て家族の声”を募集します。さらに「たのしく子育て」をコンセプトとした“ミッフィーの絵皿プレゼント”キャンペーンを併せて展開します。 なお、このキャンペーンを通じて引き換えられた絵皿1枚につき1円をユニセフに寄付させていただきます。本プロジェクトに関する詳細は以下の通りです。1.「ハッピー子育てプロジェクト」について■プロジェクトの経緯 ローソンは昨年、創業30周年記念として「未来のコンビニを考えよう」論文・アイデア大募集というコンテストを行いました。このイベントは、これまでの30年間で、消費者ニーズをとらえ、社会インフラに欠かせない存在へと成長してきたコンビニの未来を、ローソンとお客様が、一緒になって考えていくという試みです。 このコンテストにおいて、コンビニを若い子育て中の母親たちのコミュニケーションの場とすることを提案する内容の、三重県の主婦・花井みさとさんの作品「子育て応援コンビニ」が最優秀賞に選ばれました。このアイデアを実現し、ローソンが「子育てを応援できること」をまじめに考え、子育て家族を応援するために、このプロジェクトチームが発足しました。■プロジェクト組織と進捗 この子育てを応援するプロジェクトを推進していくプロジェクトメンバーは、本年3月に社内横断型で組織された総勢14人。組織は、「子育てママローソンタスクフォース」と呼ばれ、リーダーには自ら子育て奮闘中という小嶋衣里社員が唯一専任として就任。他部署兼任のメンバーらと共に、自らの経験を元に日々議論を重ねています。2.「ハッピー子育てプロジェクト」スタート記念キャンペーンについて 「ハッピー子育てプロジェクト」では、ローソンのホームページ内に専用のサイトを設け、7月18日から8月31日の期間、「子育て家族の声」を募集します。こちらでいただいたご意見は、首都圏にオープン予定の第一号店の施設や各種商品・サービスの参考といたします。また、7月18日?8月21日の期間には、ポイントシール30点でもれなく交換できる「ミッフィー絵皿プレゼント」キャンペーンも実施します。スタート記念キャンペーンの概要は下記の通りです。■“ミッフィー絵皿プレゼント”概要:ローソン、ナチュラルローソン各店舗で、対象商品についているポイントシール(1点?5点)を30点分集め、台紙に貼り店頭に持っていくとミッフィー絵皿1枚と交換応募方法:店舗に設置の台紙にシールを貼付し、店舗へお持ちください実施期間:2006年7月18日(火)?8月21日(月) ※引換え期間は8月31日(木)まで景品:1)7月18日(火)?31日(月) ・・どうぶつえんバージョン(景品が無くなり次第終了)2)8月1日(火)?31日(木) ・・うみバージョン対象店舗:ローソン・ナチュラルローソン全店8,310店舗(2006年5月現在)備考:引き換えられた絵皿1枚につき1円をユニセフに寄付させていただきます。■“子育て家族の声”を大募集概要:育児をする親たちが日頃思うコンビニに求めるものや期待することを募集※いただいたご意見は今後展開されるプロジェクト活動の参考とさせていただきます応募方法:ローソン ホームページ上の特設ページから入力募集期間:2006年7月18日(火)?8月31日(木) 3.ディック・ブルーナ氏との提携内容について 「子育てプロジェクト」は、オランダの絵本作家であり、グラフィック・デザイナーでもあるディック・ブルーナ氏の代表的作品であるミッフィーをシンボルに起用し、「たのしく子育て」をコンセプトに、ママ、パパ、子どもの生活支援を推進して参ります。 ディック・ブルーナ氏は、絵本作家、イラストレーター、またグラフィック・デザイナーとして世界的に活躍。そのあたたかみのある手描きの線、あざやかな色使い、見るものの想像力に訴えるシンプルで大胆な構成の作品で子どもから大人まで幅広く愛されています。 絵本は1953年に「りんごちゃん」を出版以来、40ヶ国語以上に翻訳出版されており、世界で8,500万部以上のロングセラーになっています。 また、ブルーナ氏はユニセフをはじめ、赤十字、血液バンク、動物愛護、スペシャルオリンピックス、少子化フォーラムなどの社会福祉活動および切手や地球温暖化防止キャンペーン等公共団体のためのデザインを数多く手掛けていることでも有名です。 具体的な取り組みとしては、ブルーナ氏の作品について国内版権管理を行う株式会社ディック・ブルーナ・ジャパンと株式会社ローソンが契約し、「ハッピー子育てプロジェクト」に関連して今後首都圏にオープン予定の子育て応援コンビニにおける施設、告知物およびキャンペーンのデザイン協力を行います。また、コンビニエンスストアにおいて求められる子育て関連商品の検証などの活動においても提携いたします。