2006年9月26日

　株式会社ローソンと日本郵政公社は、郵便物と店舗商品の共同配送の試行を実施します。それによって、今後予測される原油高騰、人件費高騰等のコスト増要因を鑑み輸送コストの削減を図るとともに、双方の運送トラック台数低減に伴う環境対策を目的に検証を行います。

■実施概要■

(1) 共同輸送イメージ

(2)運送方法

 店舗商品と郵便物の混載が可能な3温度帯車両を使用して、まず、郵便局へ郵便物を運送し、その後でローソン店舗に商品等を運送します。次に、帰りの便で郵便局と店舗から郵便物と商品リサイクルケースを受け取り、地域区分局及びローソン商品配送センターに持ち帰ります。

(3)運送車両

車内の間仕切りにより、店舗資材と郵便物を完全に切り離した状態で運送します。

(4)試行エリア

高知県（宿毛、四万十エリア）

 

■実施月日■

平成18年10月7日（土）より