ニュースリリース

<参考資料>新しい立地への出店方式「サテライト店舗」の展開について

2007年8月 3日

株式会社ローソンは、新しい出店方式としてサテライト店舗を展開しています。

サテライト店舗は、店舗面積や営業時間に柔軟性を持たせた小型店舗で、従来のコンビニエンスストアの出店基準より店舗商圏内の購買力が低くこれまで出店できなかった立地への出店を可能とさせる方式です。これによりコンビニエンスストアの持つ利便性を、より多くの方に提供させていただくことが可能となりました。 サテライト店舗は、2006年2月に開店した北海道の病院内店舗を皮切りに、企業、大学、病院、社員寮、工場の中などに、現在33店舗営業しています。 サテライト店舗の運営・管理は、近隣の母店が行っており、母店オーナーの収益増につながっています。 また、このサテライト方式を活用し、通常店舗が閉店した跡地で地域に合ったテナントを併設した小型店を実験しています。土地の有効活用策として、現在4店舗展開しています。【立地別サテライト店舗数】合計店舗数33店舗(2007年8月3日現在)<企業内:4店舗  病院内:7店舗  大学内:7店舗  その他:15店舗>【24時間営業見直しについて】 サテライト店舗の営業時間は、商圏の性質上様々です。サテライト店舗は、一部マスコミで報道された現在営業している店舗の“24時間営業の原則を見直す”ものではありません。これまでも立地により非24時間営業の通常店舗を展開しております。(ローソン 24時間営業店舗比率 2004年度:98.5% 2005年度:98.4% 2006年度:98.2%)