道内小売業界初!札幌市で6月9日(水)から【北海道】業務用車両に電気自動車(EV)を導入
2010年6月 7日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区)は、2010年6月9日(水)より北海道内の小売業界で初めて、業務用車両に電気自動車を導入いたします。
ローソンは、2009年1月より電気自動車の導入実験で走行性能や充電時間等の確認を行い、2009年8月より東京や神奈川、大阪などに小売業界で初めて業務用車両に電気自動車を導入しています。
今回、北海道支社では業務用車両として電気自動車を1台導入し、冬季の過酷な気象条件での使用について確認を行って参ります。
ローソンは2010年3月に札幌市と「さっぽろまちづくりパートナー協定」を締結し、共に低炭素社会の実現を目指した地域環境を大切にするまちづくりを目指しています。“電気自動車の導入”を協定の環境項目として盛り込んでいたことから、今回の導入が実現しました。
《電気自動車》
現在ローソンは業務用車両として、関東エリアに22 台、中部エリアに1 台、近畿エリアに15台の電気自動車を導入しています。北海道エリアに電気自動車を導入するのは初めてです。電気自動車の導入によりCO2排出削減に努めるとともに、生活に身近なコンビニエンスストアに充電設備を設置し、電気自動車普及に貢献してまいります。
ローソンでは低炭素社会の実現に向け、「2012 年度までに1 店舗あたりの電気使用に基づくCO2排出量を2006 年度比で10%削減する」という自主行動目標を設定しています。
この目標に向け、北海道支社では省エネルギー機器やLED照明などの導入も進めています。
【導入の電気自動車】
■ 電気自動車(EV)
・ 導入台数 : 1 台
・ 使用車両 : 三菱自動車製『iMiEV』(アイミーブ)
・ 導入日 : 2010年6月9日(水)