2010年2月 9日

　株式会社ローソン（以下「ローソン」といいます。）と株式会社九九プラス（以下「九九プラス」といいます。）は、平成21年11月19日付の「株式会社ローソンによる株式会社九九プラスの株式交換による完全子会社化に関するお知らせ」にて開示しておりますとおり、ローソンを完全親会社、九九プラスを完全子会社とする株式交換（以下「本株式交換」といいます。）を実施する株式交換契約書（以下「本株式交換契約」といいます。）を両社の間で締結しており、平成22 年1月21日開催の九九プラスの臨時株主総会にて本株式交換契約を承認する旨の決議をしておりますが、本日開催の両社の取締役会において、本株式交換契約を本日付で合意解除し、本株式交換を中止することを決議いたしましたのでお知らせいたします。　なお、本株式交換契約の解除に伴い、九九プラス株式は株式会社ジャスダック証券取引所の株券上場廃止基準に該当しなくなるため、同証券取引所による九九プラス株式の整理銘柄指定は解除される予定です。

１.本株式交換中止の理由
ローソンが平成22年2月9日付「株式会社ローソンエンターメディア取締役による不正行為の発覚について」にてお知ら せしております事実を踏まえ、ローソンと九九プラスは、株式交換による完全子会社化の諸条件等の見直しにつき両社間で十分に協議する必要があると判断し、 本株式交換契約を本日付で合意解除して本株式交換を一旦中止することといたしました。

２.今後の見通し
九九プラスは、既にローソンの連結子会社であり、本株式交換の中止がローソンの連結業績及び単体業績に与える影響は、軽微なものと見込んでおります。
また、本株式交換の中止が九九プラスの連結業績及び単体業績に与える影響についても、軽微なものと見込んでおります。
今後両社間ですみやかに協議・交渉を行い、両社の取締役会においてローソンによる九九プラスの株式交換による完全子会社化を行う時期を決定した場合には、お知らせいたします。