ニュースリリース

子会社における特別損失の計上及び過年度業績への影響、並びに平成22年2月期業績予想の修正に関するお知らせ

2010年3月23日

当社の連結子会社である株式会社ローソンエンターメディアは、特別損失の計上に伴い平成22年1月5日に公表いたしました平成22年2月期の業績予想の修正及び平成21年2月期業績への影響について添付資料のとおり公表いたしましたのでお知らせいたします。なお、本件に伴う当社の平成22年2月期の連結業績予想の修正及び平成21年2月期連結業績への影響につきましては、本日別途公表しております「連結業績予想の修正及び過年度連結業績への影響に関するお知らせ」をご覧下さい。

<添付資料>

株式会社ローソンエンターメディア

 

当社元取締役不正行為による特別損失の計上、過年度業績への影響、
平成22年2月期業績予想及び期末配当予想の修正に関するお知らせ

当社は平成22年2月9日に、当社元取締役による株式会社プレジール(以下「プレジール」)に対する多額資金の不正流用の事実、およびこれによる被害予 想総額等を発表いたしました。(詳しくは2月9日発表の「株式会社ローソンエンターメディア取締役による不正行為の発覚について」をご覧下さい。)

この不正資金流用による被害総額は、2月9日発表時に最大150億円と見込んでいましたが、内部調査委員会の調査結果を踏まえ、社外の弁護士・公認会計士 等、アドバイザーによる協力のもと、当社で精査した結果、約144億円であることがほぼ確定しました。これに伴う特別損失の計上、過年度業績への影響、平 成22年2月期(平成21年3月1日?平成22年2月28日)業績予想の修正および期末配当予想の修正について、以下の通りお知らせします。

尚、本件の影響により、当社は平成22年2月期末において、債務超過になるおそれがあります。また、第三者委員会による調査は現在も継続しており、3月末から4月初旬に最終報告書が提出され次第、公表する予定です。


1.特別損失の計上
上記の通り、不正資金流用による被害総額は約144億円であることがほぼ確定しました。当社はこの被害総額を回収すべく、プレジールに対する破産手続開始 の申立等の回収努力を鋭意行っていますが、回収の見込みが立っていない為、全額を特別損失として計上いたします。この特別損失の内、約19億円は平成21 年2月期(平成20年3月1日?平成21年2月28日)に計上することとし、当該期は純損失を計上する見込みです。差額の約125億円は平成22年2月期 に計上いたします。 

2.過年度業績への影響
上記の通り特別損失を計上することに伴い、以下の公表資料に含まれる財務諸表等に対する影響が各四半期にさかのぼり発生する為、過年度の有価証券報告書および決算短信等を訂正する予定ですが、具体的な訂正内容については現在精査中であり、確定次第公表します。

(1)平成21年2月期決算短信および平成21年2月期有価証券報告書
(2)平成22年2月期第1四半期決算短信および第1四半期報告書
(3)平成22年2月期第2四半期決算短信および第2四半期報告書
(4)平成22年2月期第3四半期決算短信および第3四半期報告書

3.平成22年2月期 通期業績予想の修正
上記の平成22年2月期における特別損失約125億円計上およびこの影響による繰延税金資産約3億円の取崩しに伴い、平成22年1月5日付当社「平成22 年2月期第3四半期決算短信(非連結)」において発表いたしました平成22年2月期の業績予想を以下の通り修正します。

(単位:百万円)

  営業収入 営業利益 経常利益 当期純利益 1株当たり
当期純利益
前回予想(A)
9,857
1,150
1,158
1,211
円  銭
21,674.41
今回修正(B)
9,857
1,150
1,158
△11,589
△207,346.31
増減額(B−A)
△12,800
△229,020.72
増 減 率
△1,056.9%
△1,056.6%


4.配当予想修正
平成22年2月22日付当社「平成22年2月期 配当予想の修正に関するお知らせ」において期末配当金を未定と発表しておりましたが、上記業績予想の修正の影響を受け、今回期末配当金を無配と修正させていただきます。

 

  1株当たり配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
前回予想
(平成22年2月22日発表)
未定 未定
今回修正予想 3,000円 0円 3,000円
当期実績 3,000円    
前期(平成21年2月期)実績 1,500円 1,500円 3,000円


5.今後の予定

当社は4月13日に平成22年2月期の決算短信を公表する予定です。その他重要事項が発生した際には速やかに公表いたします。