IR(株主・投資家情報)

2022年2月期 月次情報(2021年5月分)

国内コンビニエンスストア事業

売上関連

(前年比)

ローソン事業(ローソン・ナチュラルローソン)
既存店 売上高 104.5%
客数 105.8%
客単価 98.8%
全店 売上高 106.2%

*㈱ローソンが運営する「ローソン」「ナチュラルローソン」の合計です。なお、エリアフランチャイズ各社(㈱ローソン高知、㈱ローソン南九州、㈱ローソン沖縄)の数値は含んでおりません。
*既存店については、チケット・ギフトカードなどの影響を除いています。


店舗関連

(店)

ローソングループ計
出店 42
閉店 15
総店舗数 14612

*㈱ローソンが運営する店舗数のほか、エリアフランチャイズ各社(㈱ローソン高知、㈱ローソン南九州、㈱ローソン沖縄)が運営する店舗数を含みます。


▼ 詳細データと月次推移

▼ 営業概況とトピックス

2021年5月の営業概況
当社では昨年来取り組んでいる、徹底した感染対策とニューノーマルにおける新たな需要への対応を進めております。生鮮品・冷凍食品・日配食品・常温和洋菓子・酒類などは、お客さまの日常生活をサポートする商品として定着させることを目指し、売場作りに取り組んでおります。米飯・調理麺・カウンターファストフード・「まちかど厨房」(店内調理サービス)などの商品は、人の動きに合わせた品揃え強化による需要獲得に取り組んでおります。

これらの取り組みの結果、2021年5月度の国内ローソン事業(ローソン及びナチュラルローソン)実績(注1)は、既存店売上高前年比(チケット・ギフトカード等除く)104.5%、平均客数前年比105.8%、平均客単価98.8%となりました。2021年5月末時点のローソングループ国内総店舗数14,612店のうち、ナチュラルローソンは141店、ローソンストア100は674店です。

【営業実績】
主に、以下のカテゴリーで、既存店売上高が前年を上回りました。
・生鮮品や冷凍食品・日配食品などは、日常使いの商品の需要が依然高く、売上が伸長しました。
・米飯は、3月にリニューアルを実施した新しいチルド弁当のシリーズや、「金しゃりおにぎりシリーズ」が好調に推移しました。
・カウンターファストフードは、「からあげクン」や「鶏から」などの定番商品が好調に推移しました。
・店内調理サービス「まちかど厨房」(現在約6,500店舗で提供)は、人気の外食企業とコラボレーションした商品が好評を博しました。
・玩具は、エンタメくじや「鬼滅の刃」関連商品が売上に寄与しました。

なお、たばこは既存店売上高前年比を2%程度押し上げる要因となりました。

【主な販促】
・「春のリラックマフェア たまるよスタンプキャンペーン」(3月2日~5月31日)

【トピックス】 ※詳細はニュースリリースをご参照ください。
・当社が展開する「ケアローソン」の一部店舗(介護相談窓口やサロンスペースを併設した店舗 )にて、新型コロナワクチン接種予約に関する対面での相談サービスを開始。

(注1)国内ローソン事業実績は、㈱ローソンが運営する「ローソン」「ナチュラルローソン」の店舗の数値(チケット・ギフトカード等の影響を除いた)です。エリアフランチャイズ各社(株)ローソン高知、(株)ローソン南九州、(株)ローソン沖縄の数値は含んでおりません。

2021年5月のトピックス
  • 2021年5月31日日本出版販売と連携し「LAWSONマチの本屋さん」を立ち上げ
  • 2021年5月28日Uber Eats「お持ち帰り」サービスの実証実験スタート
  • 2021年5月28日「雅ロール宇治抹茶」 「露まろカスタードフラン」など合計4品発売
  • 2021年5月28日専用サイトで「MACHI café」コーヒーを無料でご提供
  • 2021年5月25日ストックオプション(新株予約権)の割当てに関するお知らせ
  • 2021年5月21日“小容量タイプ”「Choi(チョイ)シリーズ」のラインナップ拡大
  • 2021年5月21日新型コロナワクチン接種のネット予約等の相談サービス開始
  • 2021年5月13日生クリーム専門店「Milk」共同開発商品第2弾 スイーツ・パン合計4品発売
  • 2021年5月10日「もち麦」や「乾燥おから」などを使った菓子パン・惣菜パン5品発売
  • 2021年5月6日カツカレー・カレーまぜそば・カレーパスタを発売