社会・環境

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長野県内のローソン全店で1店あたり300枚
3R推進月間に合わせ「コンビニecoバッグ」を配布

2007年9月28日

ローソンは、長野県内のローソン全店で「コンビニecoバッグ」を10月1日(月)から配布(無料)します。9月19日(水)に締結した長野県との包括的連携協定の一環であり、「3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進月間」に合わせ、長野県と連携してレジ袋削減に取り組みます。
ecoバッグの配布枚数は1店あたり300枚で、10月1日午前9時以降に、お買い物をしていただいてご要望のお客さまに先着で配布します。長野県内のローソン店舗は141店(8月末時点)で、配布枚数は総数で約5万枚の規模になります。

また、10月1日以降、実際にecoバッグで買い物されたお客さまには、長野県内全店で先着50名様に「小学生向けエコノート」をさしあげます。お客さまのecoバッグ利用促進と、県内小学生の環境保全に対する意識の啓発を目指しています。

【コンビニecoバッグ】
コンビニecoバッグは、ローソンが掲げるレジ袋使用重量20%削減目標(2005年度比で2008年度までに)の一環として作成し、2007年3月から「ケータイ運動」としてバッグを広める活動を行っています。コンビニの買い物用に、ペットボトルとお弁当がおさまる大きさで、折りたたむとポケットに入るくらいのコンパクトサイズです。ローソンの各店舗で、これまでに約22万4000枚を配布しています(2007年8月末現在)。
「コンビニecoバッグ」および「ケータイ運動」について詳しくはこちら⇒
今回配布するecoバッグは、長野県の県鳥である「雷鳥」と、長野県リサイクルキャラクター「クルるん」がデザインされたオリジナルデザインです。エンジ色と黄緑色の2種類があります。

【小学生向けエコノート】
国産の間伐材を原料にして作成されたエコノート。表紙と裏表紙には、地球環境をイメージするデザインが施されており、また表紙の裏と裏表紙の裏には、地球環境を意識する内容のマンガが描かれています。中の欄外にも、環境に関連したマメ知識が記載されている10枚つづりの自由帳です。

【包括的連携協定記念施策】
今回のecoバッグ配布は、長野県とローソンとが9月19日に締結した包括的連携協定の施策の一環で行われるものです。協定項目には地域ブランド振興、地産地消の促進などがあり、環境保全も項目の1つです。長野県では毎年10月の「3R推進月間」と「環境にやさしい買い物キャンペーン」にあわせてさまざまな取り組みを行っていますが、今回、ローソンはecoバッグ配布を行うことで、長野県の取り組みをサポートします。

長野県内で配布する
オリジナルの「コンビニecoバッグ」
小学生向けエコノート
9月19日に長野県と包括的連携協定を締結