ニュースリリース

12月15日午前7時子育て応援店舗「ハッピーローソン」開店

2006年12月 7日

 株式会社ローソンは、「ハッピー子育てプロジェクト」のコンセプト店舗「ハッピーローソン日本橋店」を12月15日(金)、東京・日本橋にオープンします。 こどもが遊べる遊具を店内に備え、こどもを一時預かるサービスの展開も1月末までをめどに準備中。また店内デザインには、ディック・ブルーナのイラストを使用しており、「環境デザイン研究所」による設計でレイアウトや什器等にさまざまな工夫を凝らした店舗です。

●ノウハウ蓄積のコンセプト店舗 このコンセプト店舗は2007年6月末までの期間限定営業となり、6カ月半の間に子育て支援に対する商品やサービスの情報やノウハウを蓄積します。またここでの実績を踏まえて、子育て支援店舗の本格的な展開につなげていきます。●社会との対話で誕生したハッピーローソン ハッピーローソンは、お客様との情報交換で誕生しました。発端は2005年11月の30周年記念イベントで行った、「未来のコンビニを考えよう」という論文コンテスト。このとき最優秀賞になった花井みさとさんの「子育て応援コンビニ」のアイデア実現に向け、「ハッピー子育てプロジェクト」をスタートし、弊社ホームページを通じて子育て家族の声も募集しました。 これら社会との対話によって集まったアイデアも反映させた店舗をオープン。このコンセプト店舗では、日々の運営を通じてニーズやノウハウの蓄積を進めていきます。≪花井さんと子育て家族のアイデアを反映した設備・商品等≫・入口のひさし・広めの通路・おむつ替えシート・ママが集えるカフェ・ベビーフードの扱い・小容量の紙おむつ・(スティックタイプの)粉ミルク・粉ミルク用のお湯(60℃)・食事用簡易エプロン・肌着や下着・ママの癒し系グッズ・子育て情報の提供・一時預かりサービス  など「ハッピーローソン日本橋店」概要◆オープン日:2006年12月15日(金)◆オープン場所:東京都中央区日本橋室町2-2-1(三井第三別館跡地)◆店舗名:「ハッピーローソン日本橋店」◆店舗面積:1階133.92平方メートル、2階133.92平方メートル◆商品取扱数:1階:約2300SKU、2階:約350SKU◆営業時間:7?23時【店舗デザインについて】◆ディック・ブルーナ「ハッピー子育てプロジェクト」にも賛同いただいているディック・ブルーナのイラストやカラーを使用。ハッピーローソンのロゴデザインのほかにも、店舗内の壁面装飾等にもイラストやブルーナカラーを使用しています。◆環境デザイン研究所こどもの視点や安全性を考えた設計では実績のある「環境デザイン研究所」に店舗設計を依頼。おもに2階のキッズスペースの遊具・「ポーラス什器」等に、そのデザインとノウハウが活かされています。【売場の工夫】◆ゾーニング1階は一般のお客様向けのコンビニ売場。2階はベビーグッズ・ベビー雑貨・ミッフィーグッズ・絵本・玩具・ママの癒し系グッズ等、子供とママ向け商品を品揃えしています。◆コンビニ売場ローソンとナチュラルローソンの商品を品揃えしています。◆ポーラス什器新しいタイプの販売什器。絵本や玩具等をステキにディスプレー可能です。◆菓子量り売りこどもはもちろん女性客のために、好きなお菓子を選んで詰める量り売りを導入します。【キッズスペースと一時預かりサービス】お客様へのサービスの1つとして、こどもが安全で楽しくワクワクする遊具を設置したキッズスペースを提供。また、さらなるお客様満足・利便性向上をめざし、短時間こどもを預かるサービスの展開に向けて準備しています。【安全に対する工夫】◆階段小さなこどもでも昇り降りしやすいような設計。また、安全性を考えて踊り場を2カ所設置しています。◆遊具2階キッズスペースに、こどもが体を動かして遊べる大型遊具を設置。安全・安心に楽しく遊ぶことがきます。【子育てママにも配慮】◆ベビーカート2階にはこどもが乗るためのベビーカートを設置。ベビーカーで来店されたお客様が2階で買い物をするときに便利です。また、1階にはベビーカー置き場があります。◆トイレ2階のトレイにはオムツ替えシートを設置。またキッズスペース内には、こども用トイレと手洗いも設置しています。◆休憩スペース2階イートインスペースにはテーブル・イスはもちろん、小さなこども連れでもくつろげるようなフローリングの休憩スペースも設置しています。【ギャラリースペース】1階出入り口横のスペースをギャラリースペースとして、子育てをテーマにした商品展示や地域と連携したコミュニケーションの場とします。【イベント・講座】こどもに関係するメーカーや団体と連動し、2階イートインスペースを利用したイベントや講座等を実施します。