ニュースリリース

半径10km圏内にスーパーやコンビニがない道志村に出店
誰もが便利に楽しくお買い物を続けることができる買い場の維持を目指す地域共生コンビニ
<山梨県>6月6日(金) 「ローソン道志店」オープン

2025年6月5日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、6月6日(金)に、半径約10km圏内にスーパーやコンビニがない道志村(山梨県南都留郡)に 「ローソン道志店」をオープンいたします。
今回の出店に関しては、道志村が100%出資する“株式会社どうし”がフランチャイジーとして地域の買い場を支えるために店舗運営することに加え、“過疎対策事業債”(※1)を店舗建設費用などに充てることで実現しました。

「ローソン道志店」は、おにぎり・ベーカリー・デザート・揚げ物・店内調理の弁当などローソンの標準的な商品に加え、道志村の特産品なども品揃えします。今後、近隣にお住まいの方々の日常生活を支えるスーパー代替機能を備えるために生鮮品の取り扱い品目を増やし、当該店舗を拠点とした移動販売も行う予定です。また、道志村の魅力を発信することを目的に、店内では道志村の観光スポット、イベント等を紹介するパンフレット、ポスターを展開します。

(※1) 過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法(令和3年法律第19号)により過疎地域とされた市町村が、

過疎地域持続的発展計画に基づいて行う事業の財源として特別に発行が認められた地方債。


<店舗外観イメージ画像>


近年、高齢者を中心に食料品の購入に不便や苦労を感じる消費者が増えており、食料品の円滑な供給に支障が生じる等の「食料品アクセス問題」が顕在化しています。2020年における食料品アクセス困難人口は全国で904万人いるとされ、全65歳以上人口の4人に一人が該当します(※2)

(※2) 農水省「食料品アクセス問題」 https://www.maff.go.jp/j/syouan/access/index.html


ローソンでは、誰もが便利に楽しくお買物を続けることができる買い場の維持を目指し、スーパーに 比べて小商圏・小人数でも営業が維持でき、全国に物流網があるというコンビニエンスストアの特性を生かして、スーパーの跡地やこれまで出店できていなかったエリアに、地元の企業や地域の皆様と連携した“地域共生コンビニ”の出店を進めています。


今後もローソンは、誰もが便利に楽しくお買い物ができる環境の実現を目指し「地域共生コンビニ」の出店を進めてまいります。


<店舗概要>

店名

:

ローソン道志店(山梨県南都留郡道志村8888-1)

オープン日時

:

2025年6月6日(金)午前10時 ※営業時間:午前6時~午後10時

面積 / 駐車場

:

店舗 224.52㎡(67.91坪)、売場 167.53㎡(50.67坪)/ 最大 21台

店舗の特長


:

(1)ローソンの標準的な品揃えに加え、道志村の特産品を取り扱い。

今後、スーパー代替機能を備えるために生鮮品の取り扱い品目を増やす。

(2)移動販売による地域の販売網維持を行う予定。

(3)店内では道志村の観光スポット、イベント等を紹介するパンフレッ

ト、ポスターを展開。