8/5(火)から11/3(月)までの約3か月間実施値引きおにぎり購入で寄付につながる食品ロス削減プログラム
「FOOD GOOD SMILE」開始
2025年6月3日
株式会社ローソン（本社：東京都品川区、代表取締役 社長：竹増 貞信）は、2025年8月5日（火）から11月3日（月）までの期間、全国のローソン店舗（約14,000店：「ローソンストア100」除く）で、消費期限が近付き値引きシールが貼付されたおにぎりをご購入いただくと、1個につき1円を「全国社会福祉法人経営者協議会」を通じて同協議会所属の施設に寄付する、お客様と一緒に取り組む食品ロス削減プログラム「FOOD GOOD SMILE」を実施いたします。
まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は、日本で472万トン(※農林水産省及び環境省「令和4年度推計」。国民1人当たり約103g)発生しており、おにぎりに換算すると1日当たり1人約1個分を無駄にしていることになります。今回実施する「FOOD GOOD SMILE」では、消費期限が近付いた商品をご購入いただくことで、お客様ご自身は少しでもお買い求めしやすい価格で商品を入手でき、食品ロス削減につながります。また、値引きシールが貼付されたおにぎりのご購入で寄付につながる、「おトクを選べば、みんなが笑顔に。」なるプログラムです。寄付に関しては、食材費の高騰などの影響で支援を必要としている福祉施設に9月以降に実施される予定です。今後については本取り組みを検証した上で、次年度以降の実施を検討してまいります。
■食品ロス削減プログラム「FOOD GOOD SMILE」概要
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実施期間 |
2025年8月5日（火）～11月3日（月）の91日間 |
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実施店舗 |
全国のローソン約14,000店舗 ※ローソンストア100除く |
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対象商品 |
値引きシールが貼付されたおにぎり（常温、まちかど厨房） |
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寄付額 |
対象商品1個販売につき1円 |
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寄付先 |
「全国社会福祉法人経営者協議会」を通じ、食を提供する福祉施設（法人）に食材費として寄付 ※対象福祉施設からの応募を受け、厳正な抽選により選定 |
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寄付時期 |
2025年9月、10月、11月を予定 ※月次で集計し、毎月寄付 |
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＜値引きシールイメージ＞
ローソンでは、食品ロス削減を重要な課題ととらえ、2025年に2018年対比25％削減、2030年に同50％削減を目指しています。これまで食品ロスの削減策として、AIを活用した次世代発注システム「AI.CO」（AI CustomizedOrder/AI Consultant）による発注の精緻化および値引きの推奨や、賞味期限が約1年ある冷凍おにぎりの販売、容器の工夫や鮮度管理の徹底による消費期限の延長などに取り組んでまいりました。
ローソンは今後も、持続可能な社会の実現に向け、地球環境に配慮した取り組みを推進してまいります。
