ニュースリリース

年間で約1,830トンのプラスチックを削減
11月3日より順次全国のローソンにて
MACHI café アイス用カップMサイズを紙カップへ変更

2020年11月2日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区/代表取締役 社長 竹増 貞信、以下「ローソン」)は、11月3日(火)より、店内淹れたてコーヒー「MACHI café(マチカフェ)」で使用しているプラスチック製アイス用カップのMサイズをMACHI caféを展開している全国のローソン店舗(13,587店:2020年10月末時点)で、来春にかけて順次、紙製のカップに変更します。フタは、ストローを使わずに飲める仕様となっています。今回の紙製カップへの変更及びストローを使用しないことにより、1杯当たりのプラスチック使用量は従来の容器の約2割となり、年間で約1,830トンのプラスチック削減につながります。

これまでもローソンでは、2019年5月から順次、店内淹れたてコーヒー「MACHI café」の「アイスコーヒー(Sサイズ)」の紙カップへの変更とストローを使用しないでも飲めるフタへの変更を行っており、年間約540トンのプラスチックを削減しています。


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ストローを使わずに飲める仕様のフタ

〈紙製のアイス用カップ Mサイズ〉


ローソンでは、これまでもチルド飲料の一部商品での紙カップへの変更、おにぎり包材のプラスチック使用量削減などの取り組みを行っています。今後も、健康や環境に配慮した素材への変更などを通じて2030年に2017年度対比で容器包装プラスチック使用量を30%削減することを目標としています。