私は、平成5年にFC経営を志してローソンのアルバイトをはじめました。農地転用から、店舗を建設し2年の歳月をかけて1号店をオープンさせました。真っ暗だったマチに明かりが灯り、素敵な常連のお客様とかけがえのないクルーと出逢うことができました。3年を過ぎる頃から店長を育て、経営者としての経験を積みながら現在に繋がっています。いまの私が感じていることは、マチと共に年を重ねることが商売の醍醐味であることです。季節や時代の変化を感じながら、ローソンにかかわる皆さまと共に成長を喜び、苦労を励ましながら歩んだ足跡が人生のすべてなのかもしれません。企業としてのあり方にこだわるのではなく、生活する基盤としてローソンと「共存共栄」したいものです。
私がMO制度の扉をひらいたのは、お客様に望まれるかぎりたずさわったローソンが未来の地図に存在していて欲しいからです。それは1世代では成しえないローソンとの「共存共栄」という想いです。企業として慌てることなく、「ヒト」とかかわりながら「ヒト」を育てられる「ヒト」が育つ環境を築きあげたいものです。
名古屋市中村区・中川区
"みんなと暮らすマチ"と共に年を重ねる。