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本日、2019年2月期第3四半期決算を発表しました。主な連結業績数値は下記の通りです。

連結営業利益 478億円
(前年同期比88.1%)
連結経常利益 466億円
(前年同期比86.7%)
連結当期純利益 253億円
(前年同期比77.2%)

業績詳細につきましてはこちらをご覧下さい。

代表取締役 社長
竹増 貞信

当社は、2019年2月期第3四半期におきましても、企業理念である「私たちはみんなと暮らすマチを幸せにします。」の具現化を目指し、事業活動を展開してまいりました。

「1000日全員実行プロジェクト」の最終年度にあたる今年度は、持続的な成長に向けた次世代コンビニエンスストアモデルの構築を進めるとともに、夕夜間の生活支援強化として商品発注の締め切り時間や店舗に納品される時間を変更するなど、サプライチェーンマネジメントの改革を実行してまいりました。

まず、国内コンビニエンスストア事業の第3四半期9か月の出退店につきましては、818店をオープンし、286店をクローズした結果、532店の純増となり、2018年11月末の国内コンビニエンスストア事業の店舗数は14,524店となりました。また、中国における店舗数の拡大もあり、2018年11月末における海外店舗数は452店純増の2,048店となりました。このように国内外の店舗数は純増し、連結チェーン全店売上高は、1兆8,339億円(前年同期比106.5%)、連結営業総収入は5,276億円(同106.8%)と、それぞれ前年を上回る結果となりました。

しかしながら、厳しい競合環境が続き、客数が減少したことなどにより、国内ローソン事業の既存店売上高(チケット・ギフトカード等の影響を除いたベース)は、第3四半期9か月累計で、前年同期をやや下回る99.4%となりました。一方、客単価については、夕夜間強化のための施策が奏功したことや、生活支援強化のため品揃えを充実させている日配食品や冷凍食品が好調だったことなどにより、前年同期を上回る水準となりました。

利益面では、持続的成長に向けた次世代システムへの投資負担増や、10月15日にお客さま向けサービスを開始したローソン銀行にかかる立ち上げ費用を計上したことに加え、廃棄代の一部負担を主としたFC加盟店への支援コストの増加などにより、連結営業利益は478億円(前年同期比88.1%)と、前年を下回る結果となりました。

■2019年2月期第3四半期の主な取り組み事項は以下の通りです。

・米飯・調理麺カテゴリーでは、10月にリニューアルした「おにぎり屋」のおにぎりが好評で、大ヒットした「悪魔のおにぎり」や、11月に発売した“ひとり鍋”を手軽に楽しめる商品「鍋〆」シリーズの弁当などが、売上に貢献しました。また、スープと麺にこだわって改良した、レンジで温めるラーメン「渾身の一杯」などのホット麺が売上を伸ばしました。

・デザートカテゴリーでは、10月にロングヒット商品の「Uchi Caféプレミアムロールケーキ」をリニューアルしたことに加え、プレミアムロールケーキに使用しているクリーム単品を数量限定で販売し、人気を集めました。また、GODIVA社との共同開発商品「Uchi Café SWEETS×GODIVA」シリーズ初となるドリンクタイプのホットチョコレートや、温めて食べる「フォンダンショコラ」を発売し、女性のお客さまを中心に評判となりました。

・3月よりスタートしている、朝にスマホのアプリで商品を注文し、夕方ローソンの店舗で受取ができる「ローソンフレッシュピック(ロピック)」のサービスにつきましては、東京都・神奈川県の約1,600店舗まで展開を拡大しました。買い物に時間や手間をかけられない、働く人の強い味方として、サービス開始以来好評を得ています。

・店舗における金銭管理の効率化のため、6月より本格的に進めている自動釣銭機能付きの新型POSレジの導入につきましては、11月末までに約12,800店舗への設置が完了しました。また11月には、全国のローソン店舗において、iPhoneやApple Watch でApple Payを使用するだけで、同時にPontaポイントを貯めて使うことができる、日本国内の共通ポイントにおいて初めてのサービスを開始しました。前年に導入したタブレット型端末などともあわせ、人材不足が深刻化する中で店舗オペレーションの更なる効率化、生産性の向上を目指してまいります。

・株式会社ローソン銀行は、10月15日より、個人のお客さまを対象とする預金口座とインターネットバンキングサービス、 ネット入金サービスなどを開始しました。ATMサービスでは、新千歳空港や東京メトロ駅構内など、ローソン店舗以外の場所へのATM設置にも取り組みました。ローソングループに、ローソン銀行が加わることにより、マチの暮らしにとってなくてはならない、幅広い金融サービスを提供してまいります。

第4四半期につきましても、「マチの暮らしにとって、なくてはならない存在」であり続けるため、加盟店支援、商品力、売場力、新店力のさらなる強化を図ってまいります。サプライチェーンマネジメントの改革による、夕夜間のお客さまニーズに向けた売場づくりの促進を継続します。また、ローソン銀行を通して、マチの暮らしにとってなくてはならない広範な金融サービスを提供してまいります。なお、今期の通期連結営業利益600億円の計画は変更しておりません。

今期は、将来に向けた投資期間と位置付けており、連結営業減益の計画となっておりますが、生産性向上のための次世代システム構築や、金融事業の取り組みなど、持続的な成長に向けた事業基盤の確立を進めていきます。株主・投資家の皆さまにおかれましては、引き続き当社の経営戦略にご理解とご支援をいただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。

2019年1月10日

代表取締役 社長

竹増 貞信

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