月次情報-2013_9｜ローソン公式サイト

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2013年9月度は、全店総取扱高（=166,932百万円）前年比100.3%、連結既存店売上高前年比97.9%、全店平均日販524千円、既存店平均客数（=887人）前年比96.8%、既存店平均客単価（＝566円）前年比101.2%となりました。

9月については、秋雨前線と2つの台風による大雨など、天候面でのマイナス影響はありましたが、中期的に下落傾向のあるたばこの売上影響を外した既存店売上高前年比(単体)は100%でした。

個々のカテゴリーの既存店売上の状況につきましては、下記の通りです。

ファストフードカテゴリーは客層拡大のために強化しているオリジナル惣菜や淹れたてコーヒー「MACHI café」、おでん・中華まんなどの販売が好調に推移したことなどにより、売上は前年を大幅に上回りました。

調理パンカテゴリーは、小麦の外皮(ブラン)を使い糖質を抑えたことで健康志向の高いお客様に支持されているブランサンドなどの新機軸商品が好調で、前年を大きく上回りました。

デリカカテゴリーは、客層拡大のために強化している惣菜などの販売が引き続き好調に推移し、売上が前年を大幅に上回りました。

女性やシニアなどの客層拡大の取り組みが奏効し、内食関連商品の日配食品、調味料、瓶・缶詰はそれぞれ前年を越えました。

飲料カテゴリーやアイスクリームについては、天候要因がマイナスに働き、前年を下回りました。

たばこについては、先月に引き続き、既存店売上高前年比に対して約2%ポイント押し下げの要因となっています。

なお、10月8日に次世代のコンビニモデルとして、「マチの健康ステーション戦略」を発表しました。

中長期的に、コンビニエンスストアの客層が女性やシニアの方々の構成が増えていくことを踏まえて、OTC薬や健康に特化した商品の発売、Ponta会員への健康管理サービス等などを通じて、お客様の健康な暮らしのサポートをしてまいります。

2013年9月末時点のローソングループ国内総店舗数11,455店のうち、ナチュラルローソンが108店、ローソンストア100が1,208店となっています。

株式会社九九プラスの既存店売上高前年比は93.6%（客数92.1%、客単価101.6%）となりました。

出店数は3店、閉店数は0店となっています。

9月3日から11月18日まで、秋のリラックマフェアを実施しております。